馬革至上主義。「FOUNTAINHEAD LEATHER」の新作をレザージャケットをチェックしよう。

そもそも海外向けのブランドとして誕生し、国内での取り扱いディーラーも少なく、レザーラバーの間で話題にはなりつつもなかなかその全貌が掴めなかったファウンテンヘッドレザー。遂に先日横浜で開催された「レザーズデイ」に出展し、多くのファンがブースに押しかけたのは記憶に新しい。そんなファウンテンヘッドレザーの新作を紹介する。

CONTENTS

LAMDA

BROWN

BLACK

1970年代から’80年代に多く見られたスポーティなスタジャンタイプのレザージャケットを、ファウンテンヘッドレザーのフィルターを通してスタイリッシュにアレンジし、現代に甦らせた「ラムダ」。オリジナルにありがちなアームホールのダブつきを抑え、細身に仕上げてあるため、スタジャンのように着ることもでき、かつライダースのようなシャープな着こなしにもマッチする。1.5mm厚のベジタブルタンニン鞣しの馬革を採用し、ブラック・ブラウン共に茶芯仕様となる。17万6000円

袖口と裾はしっかりと編み立てられたリブニットのため、ライダースのようなハードさもなくさらりと着こなせ、風の侵入も防いでくれる
1.5mm厚のベジタブルタンニン鞣し・顔料仕上げの馬革を採用。顔料特有の艶感が美しい。ブラウンも茶芯仕様なのでエイジングも楽しめる
ライニングにはキュプラを採用。重ね着をした時でも滑りがいいのでストレスは全くなし。裏地が薄手なのでごわつかずに着られるのも嬉しい

LAMDA BLACK
http://www.masphalto.jp/smartphone/detail.html?id=000000007055&category_code=ct700&sort=order&page=1

LAMDA BROWN
http://www.masphalto.jp/smartphone/detail.html?id=000000007056&category_code=ct700&sort=order&page=1

MU

BLACK

BROWN

ファウンテンヘッドレザーから、待望のカーコートがリリースされた、MU(ミュー)と名付けられたこのモデルは、1930年代のクラシカルなカーコートをベースにしながらも、全体的なシェイプを見直し、身体に沿うような流麗なラインを実現した。レザーは前述のラムダ同様の馬革。こだわったのはAライン。裾に向かって若干広がるシルエットは、カーコートの真骨頂と言える。腕や身幅は細身にできているので、コートでありながらジャケットを羽織るような感覚で着用できる。19万8000円

カーコートは金属パーツをほとんど使用していないため、非常にクラシカルな雰囲気を醸し出している。ボタンは水牛ボタンを採用している
この袖口の仕様も非常にクラシカルな作り。ブラックもブラウンも茶芯使用なので、袖口も経年で擦れ、うっすらと茶が出現してくる
ボタン留めのサイドアジャスターでフィット感を調節する。この留め方でシルエットが変わるので、コーデに合わせて調節するのも楽しい

MU BLACK
http://www.masphalto.jp/smartphone/detail.html?id=000000007058&category_code=ct700&sort=order&page=1

MU BROWN
http://www.masphalto.jp/smartphone/detail.html?id=000000007057&category_code=ct700&sort=order&page=1

【問い合わせ】
マスファルト
TEL03-6383-4006
http://www.masphalto.jp/smartphone/list.html?category_code=ct700

(出典/「Lightning 2024年1月号 Vol.357」)

この記事を書いた人
モヒカン小川
この記事を書いた人

モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

19世紀から英国紳士に愛され続ける世界最高峰のハンドメイド傘

  • 2026.10.19

年間を通じて降水頻度が高い英国において傘は必需品。ひいては英国紳士を象徴するプロダクトのひとつだ。その中でも、旧くから英国王室や上流階級の紳士たちに愛されてきたFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は最上級の存在である。 手作業から生まれる圧倒的な造形美 真のトラッド好きは服だけでな...

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

Pick Up おすすめ記事

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

19世紀から英国紳士に愛され続ける世界最高峰のハンドメイド傘

  • 2026.10.19

年間を通じて降水頻度が高い英国において傘は必需品。ひいては英国紳士を象徴するプロダクトのひとつだ。その中でも、旧くから英国王室や上流階級の紳士たちに愛されてきたFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は最上級の存在である。 手作業から生まれる圧倒的な造形美 真のトラッド好きは服だけでな...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。