9月16・17日の2日間、横浜赤レンガ倉庫で開催されたハンバーガーフェスティバル完全レポート!

2023年9月16日~17日の2日間、横浜赤レンガ倉庫で開催されたハンバーガーフェスティバル。前年よりも出店数も多く、来場者も常に会場がいっぱいの状態になるほどの盛り上がりを見せた。会場はとにかく暑くて、熱くて、そして篤かった! その様子をお届けする。

大盛況だった2日間! その様子をレポート!

会場のあちこちで大きな口を開けてハンバーガーを頬張る来場者たち。まずはお目当てのハンバーガーを、次は何食べる?

去る2023年9月16日~17日に、横浜赤レンガ倉庫で、第2回目となるハンバーガーフェスティバルが開催された。前年とは打って変わって横浜は猛暑。暑い中のご来場にスタッフ一同感謝しまくりだ。

フェスも前年からパワーアップし、ハンバーガーを中心とした飲食店が多数出店したほか、車両展示、アパレル販売など、盛りだくさんの内容でお届け。天気に恵まれたこともあり、どの店でも行列ができ、売り切れも続出。来場者も暑さに負けず、美味しいハンバーガーにかぶりついていた。また同時開催の「2ndフリマ」にも多くの人が訪れ、買い物を楽しんでいたようだ。

今回初の試みとして、ハンバーガーを食べたりグッズを買ったり、アンケート回答したりでスタンプを3個集めるといろいろな景品が当たるロト3を開催し、多くの人が参加してくれた。よりイベントを楽しんでもらえるようなコンテンツを今後も準備していきたいと思うので、次回の開催もどうぞお楽しみに!

初出店のJSバーガー。スマッシュ製法で焼いたパティは絶品。両日大行列ができ、大盛況だった。ハーパーソーダと共にいただいた
食用の炭を練り込んだ黒のバンズがインパクト大。福島の食材を使ったバーガーで、肉厚ベーコン入りで食べ応えもあり、バランスも絶妙
カリッと焼いたトーストに自家製ローストポークとチーズをはさんだTHE NYC BOXのキューバサンド。サクッとろ~がサイコー!
両日とも11 ~ 14時が最高潮。15時くらいになると、「売り切れ」の看板を掲げるお店が続々と出てくるのだが、看板のないお店めがけて並び直す人も。最後の最後まで会場は熱い!
横浜のクラフトビール店が出店し、自慢の一杯を振る舞ってくれた
会場の中心にはI.W.HARPERのパラソル席を設置。想定以上の来場者だったため、席を追加して作ったほど。ハンバーガーを頬張りながら会場を眺められる特等席
赤レンガ倉庫を囲うように、ハンバーガーをゲットした来場者が並びハンバーガーを堪能していた。中には数個を食べ終わった人も

ハンバーガーにホットドッグ……全国の人気店が大集結。

こんなにもたくさんの出店者のみなさんが、2日間にわたりフェスを盛り上げてくれた。どのお店も大盛況で大忙し。そこで出店店舗のスナップも大公開。みなさん、笑顔がステキです!

イナヅマセットが一押しメニューというブース。

レッジーナでは石窯ピザを販売してました。

フライドプライドの推しはメンチカツバーガー。

ディーニーズのマクベスは絶品。

また、今イベントは大通りに面し入場無料だったため、ライトニング読者以外にも実に様々な方が来場しイベントを楽しんでくれていた。そこで来場者の一部もスナップさせてもらった。

「大好きなハンバーガー食べに来ました」という4人組。

まだ午前中にもかかわらず、兄弟で6 個完食!

ワンちゃんたちのお散歩中に立ち寄る人も。

モーターサイクルやアパレルブランドも大盛況!

飲食店に限らず、ハーレーダビッドソンやジープ、アパレルなどのブランドも出店。Lightningの人気イベント、稲妻フェスを彷彿させる、まるでプチ稲フェスのような盛り上げも見せてくれた。

稲フェスでもお馴染みのバイクやクルマブランドが出店。

ハーレーダビッドソン、インディアンモーターズ、ジープがハンバーガーフェスに登場。稲フェスさながらの車両展示とオリジナルコンテンツを用意し、会場を沸かせてくれた。

ハンバーガーフェスに合わせてオリジナルTシャツも販売。

アパレルからは、地元のアメカジショップのHEATHと弊誌でお馴染みのTHE FLAT HEADが出店。人気アイテムや定番モノのほか、それぞれハンバーガーフェスに合わせてイベントにちなんだ限定Tシャツを販売するなど嬉しい催しも。

ビールやミネラルウォーターのサーバー販売も。

自宅で過ごす時間が多くなった昨今、自宅でのドリンクライフを充実させたい! と思っている人も多いはず。今イベントではビールやミネラルウォーターのサーバー販売や厳選されたワインの販売も。この機会に訪れる人も多かったようだ。

兄弟誌、2nd フリマも大盛況。

同じ会場内で、兄弟誌の2nd主催の「2ndフリマ」も同時開催。オープン前から人が並び、掘り出しものがないかと物色するするお客さんがたくさん集まった。暑かったこともあって、雑貨や夏物の衣類などが売れたようだ。ありがとうございました!

(出典/「Lightning2023年11月号 Vol.355」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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