手染めならではのエイジングは病みつきになる。「ヒノヤ」太田さんの相棒とも言える革ジャン。

革ジャンに対して一家言がある、Lightning周りのファッショニスタたちの革ジャンスタイルはどんなものか。アメカジのスペシャリストが勢ぞろいしたレジェンドショップ、ヒノヤのスタッフ太田正喜さんの愛用革ジャンはなんど14年も着続けた相棒のような存在。エイジング具合など、じっくりと見せてもらった。

自身でカスタマイズした唯一無二のお気に入り革ジャン。

「ヒノヤ」スタッフ・太田正喜さん|今年で50周年を迎えたレジェンドセレクトショップの看板スタッフのひとり。大のバズリクソンズ好きだ

今年で50周年を迎えた老舗アメカジショップであるヒノヤ。これまでに数々のトレンドを作ってきた名店であり、スタッフ皆、アメリカンクロージングへの見識とエイジングに関する経験を持つスペシャリストが揃う。その中でも大のレザー好きである太田さんの愛用レザージャケットは、ともに14年の時を歩んできた相棒だ。

「2009年にリリースされたバズリクソンズのA-2ジャケットなんです。もともとはシールブラウンだったのですが、着込むことでなんともムラのあるエイジングに育ちました。

これはブロンハイドをハンドダイしたものなので、当初は美しいシールブラウンでしたが、見事にここまで経年変化しました。こだわりとしては、同社のB-10に付いていたワッペンをうまく移植して、自分だけの特別なカスタムモデルにしたことです。さすがに着すぎて、リブ部分がダメになってきましたが、レザーはまだまだ現役なので、これからも愛用したい大切な1着です」

野生馬の革であるブロンコハイドかつハンドダイのため、なんともワイルドなエイジングとなっているのがポイント
胸のワッペンは、バズリクソンズのB-10に付いていたものを自身でカスタマイズしたそうだ

バズリクソンズのA-2

USアーミーエアフォースを象徴する名作フライトジャケットであるA-2。もともとはシールブラウンであったが、着込むことでここまで色が抜けたのが驚きだ。

(出典/「Lightning2023年11月号 Vol.355」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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