着こなしの〆に、“フェード&クラッシュ”なキャップ&ハット。

  • 2023.11.10

フェードやクラッシュした古着を取り入れる入門用としておすすめしたいのが、キャップ&ハット。小物だが、インパクトが強いので、スタイルのアクセントになってくれる。ナチュラルに日焼けしたものを探すのも一興。おすすめを厳選紹介する。

1.ステットソンのウエスタンハット。

アメリカを代表するハットメーカーであるステットソンのウエスタンシリーズ。クラウン部分にダメージがあり、全体的にムラ感のあるエイジング。ジョニー・デップはが好んで被りそうな個体である。4万3780円(ディー クロージング TEL03-5306-6887)

2.ヒッコリーストライプのワークキャップ。

いい感じにインディゴが抜けて、なんとも風合いのあるヒッコリーストライプのワークキャップは、ストア系ブランドの象徴であるビッグマック。ツバは特に色が薄い。2万1780円(グランベリー ジャム TEL03-3315-9557)

3.USネイビーのセーラーハット。

USネイビーを代表するアイテムのひとつであるセーラーハット。ステンシルプリントが入った仕様で、あえてこれくらい汚れのある個性的なヴィンテージを選びたいところだ。7150円(サントラップ TEL03-5378-3260)

4.カブーのストラップキャップ。

1993年にアメリカ・シアトルで創業されたカブーの代表作であるストラップキャップ。タフなコットン素材だが、左右で色が異なっており、ストラップも味が出ている。おそらく1990年代。2750円(バックストリート TEL042-720-0355)

5.リーバイスのデニムキャップ。

いい感じにレザーパッチがエイジングされたデニムキャップは、リーバイス。オレンジタブでスモールeの仕様なので、1970年代。この年代らしいブルーデニム感が楽しめる。1万6500円(ミスタークリーン TEL090-2206-1755)

6.FUNK’S HYBRIDのワッペン付きキャップ。

とうもろこしの種メーカーであるFUNK’S HYBRIDのワッペンが付いたキャップ。日曜大工でも使っていたのだろうか、全体的にペンキが付き、存在感たっぷり。グリーンのステッチも効いている。9790円(ピッツ TEL03-6447-4324)

7.スラッシュバンド、D.R.I.のキャップ。

アメリカのスラッシュバンドであるD.R.I.のキャップは、なんとファンによるカスタムペイント。ベースはシンプルなサイクリングキャップというのもアメリカらしさを感じるところ。参考商品(シック 電話番号非掲載)

8.バトワイザービールのロゴ総柄キャップ。

人気の高いバトワイザービールのロゴ総柄キャップは、1980年代のアドバタイジング。ワークキャップ型のデザインで、破れやフェードがあり、魅力的なエイジングとなっている。6490円(デザートスノー 千葉 TEL043-225-9600)

9.オールドステューシーのジェットキャップ。

近年盛り上がっている1990年代のオールドステューシーのジェットキャップ。フェードしたブラックのコットン生地に、ナイロンメッシュのコンビ。擦れのあるツバもこの雰囲気に一役買っている。2万8490円(バド TEL03-3401-7246)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年10月号 Vol.354」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部