1.USNが’40年代に使用したレースアップのレインジャケット。
淡く色褪せたオリーブドラブのカラーリングが味わいだ。5万4780円(ディー クロージングTEL03-5306-6887)
2.USAFが採用していたジャケット。
丸い襟が牛の耳に見えることから通称キャトルジャケットと呼ばれる。1万2000円(デザートスノー 1号店 TEL042-727-3660)
3.第二次世界大戦時にアメリカ軍が使用していたM-41フィールドジャケット。
オリーブドラブに後染めされており、PW用ジャケットとして再使用されていた。価格未定(サントラップ TEL03-5378-3260)
4.M-42HBTユーティリティジャケット。
味のあるフェード感が魅力。当時の着用者がシルエットをアレンジしており、ウエストをシェイプさせている。1万7380円(ディー クロージング TEL03-5306-6887)
5.’50年代に採用されたアメリカ空軍のL-2B。
当時の染色技術の堅牢度は低く、強い紫外線を浴びてグレーパープルへと変色している。13万2000円(リカー TEL03-5305-5103)
6.アルパカライニングのミリタリーベスト。
第二次世界大戦時にUSMCの兵士が使用したミリタリーベスト。3万9800円(グリーフル原宿店 TEL03-6427-6039)
7.HBTを使用したシビリアンモデル。
推定1950年代製のHBT生地を使用したワークシャツスタイルのシビリアンアイテム。1万6000円(デザートスノー 1号店 TEL042-727-3660)
8.’80年代製の米軍ユーティリティシャツ。
ウエストがシェイプされ半袖にリメイク。3500円( デザートスノー 1号店 TEL042-727-3660)
9.ワイドシルエットのHBTのユーティリティパンツ。
推定’40年代と思われるユーティリティパンツ。チノーズスタイルでデザインされているのが特徴だ。2万7280円(ジャム TEL042-723-8284)
10.’40年代製の米陸軍のHBTユーティリティパンツ。
ウエスト直下の左右にカーゴポケットをデザイン。ウエストバンドの生地も異なる。5万4780円(ディー クロージング TEL03-5306-6887)
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning2023年10月号 Vol.354」)
Text/A.Shirasawa 白澤亜動 Photo/S.Kai 甲斐俊一郎 Styling/M.Harada 原田学
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