アメリカンカジュアルのファッションシーンにおいて、その2つのカテゴリーは欠かせない存在です。そのどちらにも内包している男らしさや機能美は、アメカジ好きを虜にして止まない要素。例えば爽やかな印象の薄色デニムに、ラフな雰囲気のジャングルファティーグを組み合わせたミックスコーディネイトって、ちょっとこなれてて素敵に見えますよね。これからだんだんと装いがシンプルに、薄手になっていくからこそ、ファッションコーディネイトにひと味加えた情報が欲しい! そこで今号は、夏のデニムとミリタリーファッションについて掘り下げてみました。
また、第2特集では、6月30日に公開される『インディ・ジョーンズ』の新作に合わせて、過去作品から見るギアや歴史、トリビアなどを大公開。インディファンによる新作ストーリーの考察も読み応えありです。
特集「デニム vs ミリタリー」
今月の特集「デニム vs ミリタリー」では、両者に関わる技術や注目店舗なども取材。モデスティインダストリーは、日本の伝統的な技法を用いて、アメリカンクロージングを再構築する実力派ブランド。昔ながらの手間暇の掛かる染めの技法を駆使しながらも、伝統に縛られず、自由な発想で仕上げれるデニム&ミリタリーは、究極の1点ものと言っても過言ではありません。
デニムとミリタリーの要素をMIXしたスタイルは、個性を演出できる今夏ファッションのマストテクニック。薄色系デニムのボトムスにはミリタリーアイテムのトップスを、逆にミリタリー系ボトムスにはデニムアイテムのトップスを選べば、バランスよく全身のコーディネイトが決まるはず。スニーカーやハットなどMIXスタイルに加えるアクセサリーのテイスト選びも重要です。
デニムとミリタリー好きな人ならば、ファッションだけでなくクルマ選びにもこだわりましょう。そこでライトニングがピックアップした趣味性に特化したクルマを紹介! デニムスタイルで乗るか、ミリタリーなスタイルにするかはあなた次第! 乗るならどっちにする?
第二特集は「インディ・ジョーンズが大好きだ。」
もうすぐ公開される『インディ・ジョーンズ 運命のダイヤル』に向けて、過去作品のおさらいをしてみました。登場するのは、インディファン日本代表の3人。小説やドラマ、映画から紐解くインディの歴史や、映画作品が見受けられるトリビア、そして3人が集めたインディギアコレクションなど、熱く語っていただきました。新作を観る前に、ぜひ読んでおきたいコーナーです。
3人による新作ストーリーの考察座談会も開催。予告編と過去作品から、ここまで妄想するのか! というほど、ディープな内容になっていいます。みなさんも、公開前にどんなストーリーになるか、考察してみてはいかが。
「アロハシャツ研究室」誌面番外編!
YouTube の“CLUTCHMAN TV”でお馴染み「アロハシャツ研究室」。アロハシャツが大好きな統括編集長である松島親方が進行役、アロハシャツ研究家の顔を持つ、サンサーフ企画統括の中野喜啓さんが解説役として配信中。その誌面番外編がスタート。今回は番組を飛び出してサンサーフが今夏展開する“Special Edition”の新作を深掘りするぞ!
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