ボクら世代でも惹かれる精悍さ

※アナザースタイルパッケージは、メーカーオプションとディーラーオプションの組み合わせとなります。メーカーオプションのうち、一部ディーラーオプションとして個別に選択可能な装備もございますが、パッケージ価格は適用されません。アナザースタイルパッケージは必ず車両と同時にご注文をお願いいたします。またメーカーオプションとディーラーオプションは、それぞれ単独でのご注文も可能です。
もともとアメリカのヴィンテージが好きで、古着やアンティークなど、今でも自分の目線で収集しているんですが、そういうモノって、時代や流行に左右されることのないデザインや質感だと思うんです。僕がやっているBONCOURAも、ベースにあるのは「自分がずっと着たい服」なので、そもそも毎年の流行なんかは考えません。新しいムーヴを見たときに思ったのは、シャープなスタイリングがまずは目に入りましたね。
このクルマのデザインやスタイリングは、ボクら世代でも惹かれる精悍さがあるので、メインで使うクルマとして十分通用する風格があると思いますよ。
特別、飾り気があるわけではないけど、しっかりと主張する顔立ちや、大人がみても「なるほどね」と思わせる上質感もいいですね。
精悍で二枚目な顔立ちは大人でも違和感なく受け入れられます。ある程度の年齢になってくると見た目の派手さやカワイさは必要ありません。洗練されたデザインや、ディテールの上質感など、そういう本質的な部分がモノ選びの基準になってくるので、こういうデザインで登場したのはある意味驚きでした。


メインカーとしての懐の深さを感じる

パッと見で大人っぽいなという印象を持ったんですが、それでいて居住性や快適性といった機能面もしっかり持ちあわせていることもいいですね。
僕は仕事で大量の生地を持って縫製工場なんかに出向くんですけど、そういうときにパワースライドドアから生地を後部座席に大量に積み込んでなんていうシーンが想像できます。
軽自動車といっても後部座席のスペースも広々としているし、これなら狭い道も多い田舎の工場があるエリアなんかもすいすいと走ってくれそうなのも気になりましたね。
といっても、デザインは精悍で大人っぽいので都会の喧噪も似合うでしょうし、けっこう僕の普段の生活でも馴染んでくれそうなクルマだと思います。
※1 RS、Gは標準装備。Gは左側のみ。右側はメーカーオプション。
※2 RSには両側パワースライドドアを標準装備。G、Xは左側のみ。右側はメーカーオプション。
※3 Lを除くすべてのグレードに標準装備。G、Xは左側のみ。右側はメーカーオプション。
大人が乗ってカッコつくスタイリング

ムーヴってもう少し丸みのあるデザインというイメージがあったんですけど、キリッと直線をメインにしたデザインは僕らの世代にも受けるんじゃないかなと。
むしろ大人が乗っているのが似合う上質な雰囲気が、外観だけでなく内装からも感じますね。フロントからリヤまで続くラインや、アルミホイールの精悍なデザインなど、気持ちよく走りそうな印象もありますよ。こういうアプローチの軽自動車は初めてなんじゃないですかね?
飾り気は無くても本質的な部分にしっかりとしたデザインの主張があるんで、パッと見ただけで上質で大人っぽい印象を持つクルマですね。
サイズは小さくてもしっかりと主張してくれるシャープな顔立ちは、大人でも堂々と乗っていい風格があるので、クルマをよく知っている人にも選択肢のひとつになってくれると思うし、ボクら世代にとってもうれしい登場ですね。
ヴィンテージに代表される時代を経ても色褪せないプロダクツを愛し、それを自身のデザインにも反映させる森島さん。
多くのプロダクツやスタイルを体験して確立された森島さんならではの審美眼にもダイハツ・ムーヴは選びたいモデルとして存在している。
ムーヴスペシャルサイト
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/special/
【問い合わせ】
ダイハツお客様コールセンター
TEL0800-500-0182 受付時間 9:00~17:00
Photo/T.Takano タカノタンポポ Styling/T.Nakajima 中島貴大
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