俺たちがアメリカに目覚めた思い出アイテム。ライトニング編集部5人が紹介!

  • 2023.05.19

ライトニングといえばアメリカ。これは創刊号から変わらない本誌の大切なテーマのひとつ。もちろんジャパンメイドやヨーロッパ生まれのプロダクツもたくさん紹介しているが、その根底にあるのは、どこかアメリカの匂いが感じられる物ということ。

そんなライトニングの編集部員5人が初めてアメリカを感じた、思い出の一品をそれぞれ紹介していく。いわばライトニング編集部の「アメリカはじめて物語」だ。これを読めば、ライトニングのルーツがわかる……かも!?

1.中学・高校時代に体験したリアルなアメリカ。|ランボルギーニ三浦

アメリカンヴィンテージ全般が好きだけど、そのデザインセンスには今でも脱帽。特にアルファベットだけで組んだ斬新なデザインには、毎回勉強させられています。

’90年代のヴィンテージブーム直撃世代なので、それがアメリカに目覚めたきっかけかと思いきや、実は中学時代に観たNBAの試合の影響が大きかったのかなと思う。小学時代は野球少年だったのに、中学入学時に突然のバスケブーム到来。

「坊主頭なんて女の子にモテねーよ」とすぐバスケ部に入部した。当時のバスケ部は不良のたまり場。自分もまともな練習なんてしていなかったけど、BS放送でNBAの試合を生中継していて、マイケル・ジョーダンやチャールズ・バークレーなど往年のスター選手の全盛期のプレーを生で観れたのはかなり影響が大きかったよね。

あとはガンズ&ローゼズかな。SLASHに憧れて、ブラックジーンズにブラックのオールスターHiを合わせてレスポールを弾いてたな。今ではヴィンテージとしてプレミア価格のガンズTシャツも、楽器店で3000円前後で売ってた時代。バンダナを頭に巻いてメッシュキャップを深く被ったAxl Roseのスタイルも真似してた。懐かし~。

CHICAGO BULLS ショーツ

中学時代はとにかくNBAグッズを買いまくってた。エアジョーダン5のナンバリングモデルだって、ちょっとサイズが大きいとセールで9800円って時代。このSTARTER製のCHICAGO BULLSのショーツもそのひとつ。今年ファッションで穿いてみようかと検討中!

Levi’s 501ブラック

’90年代はアメリカンハードロックの全盛期。自分はやっぱりガンズ&ローゼズが好きで、ブラックジーンズ、ブラックデニムジャケットは欠かせない存在だった。久しぶりに当時っぽくジャストサイズで穿いてもいいかな~と最近よく思う。今なら517のブラックでもいいかなぁ。

GN’R ツアーTシャツ

この数年でめっちゃ値上がりしているロックTシャツ。自分にとっては懐かしのガンズTシャツも信じられないくらい高騰中。このロゴのものは1991‐’92年のUse Your Illusionツアーの時のもので、当時は新品が山野楽器などで普通に売ってたよね。しかも3000円くらいかな。ガンズを初めて聴いた時、そのカッコよさに痺れて虜になったけど、あれもアメリカを感じた瞬間だったと思うね。ちなみに今でもたまに聴くほど好き!

2.イェーガーから始まった俺の革ジャン物語。|モヒカン小川

「俺がライダースにハマったきっかけはブルース・スプリングスティーン」と誌面でよく書くけど、アメリカに目覚めたきっかけは、実は映画『ライトスタッフ』。中学の時に観て、チャック・イェーガーの存在を知り、初めて音速を超えたベルX-1に痺れた。

でも俺がレザーにハマるのは、もうちょい後のこと。まずはアメリカの飛行機の虜になり、何度も『ライトスタッフ』のビデオを観返すうちに、チャック・イェーガー役のサム・シェパードが着ている革ジャンが気になり始め、それがA-2ということを知ることになる。映画では襟を立てて着てるんだけど、これがまたカッコいいわけ(ちなみに実際のイェーガーはモナーク社のA-2を着ていた)。

その後の俺は、音速のスピードで革ジャン沼に落ちていく。高校時代にスラップショットでエアロレザーの人生初A-2を買い、ダブルに魂を売り、いまや革ジャンが仕事になった。でもエアロA-2が家のどこを探しても見当たらない。どこに行っちゃったんだろ?

Schottの1950sPERFECTO(右上)/RED WINGのエンジニア(左下)

(右上)今まで何十着ものアメリカ製ヴィンテージ革ジャンを買ってきたが、いまでも普段使いしてるのはこいつだけ。スターの付く以前のモデルで、雰囲気良しの馬革製。裏地を愛用していたフェローズのネルシャツに張り替え、完全なる俺仕様にカスタムしたお気に入り。

(左下)学生時代、「革ジャンの足元はRED WINGのエンジニア」と盲目的に信じてた俺。当時はナイフポケット付きというアブないモデルもありました(笑)。あれから今まで、何足のRWエンジニアを履いてきたんだろ? ちなみに現在はこの茶芯仕様のストーブパイプを愛用中。

3.魅力たっぷりのアメリカンなキャラクター。|ADちゃん

やっぱりUアメリカンSA感を意識したのって、映画やTVのキャラクターが最初だったかも。例えばチャールズ・チャップリンの「黄金狂時代」。彼がロールパンにフォークを刺し、足に見立ててのダンスするシーンはファニーで好き。特撮ドラマ『ナイトライダー』のナイト2000(人工知能K.I.T.T.)にも乗ってみたかった。

でも衝撃的だったのはディズニーのSF映画『トロン』。特にライトサイクルの戦闘シーンには痺れた。そういえばそのデザインを担当したシミードが、『ブレードランナー』で手掛けたポリススピナーもカッコよかった。

SF映画といえば『スター・ウォーズ』にもハマっていたし、監督のジョージ・ルーカス繋がりだと、ディズニーランドの立体映画アトラクション『キャプテンEO』に登場するファズボールは毛玉っぽくて可愛い。そうそう、毛玉の宇宙人といえばTVシットコムの『アルフ』もよく見てたなぁ〜。

やっぱり好きなキャラものはなんだかんだで愛情深く集めちゃうし思い出が深い♪

CHARLES CHAPLIN

人生の悲劇を演技にて喜劇へと昇華させ、人々の胸の奥底に深く響くメッセージを残した「喜劇王」の異名を持つチャールズ・チャップリン。そんな彼の山高帽を外して使うヴィンテージのシャンプーボトル。

TRON

1982年の映画公開当時にトミー社(現タカラトミー)が販売したライトサイクル。後輪にジャイロ機構が内蔵され、そこに付属するプラ製の引き棒を差し込み勢いよく引っ張ると走らせることができる。フィギュアも搭載可。

KNIGHT RIDER

人間の言葉を話し自らの意思で走行する事もできる特殊装備を搭載したドリーム・カー「ナイト2000(人工知能K.I.T.T.)」と、私立探偵機関の調査員マイケル・ナイト。そんな彼らを落とし込んだキッズ腕時計。

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

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ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

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昭和40年男, 昭和45年女

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金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

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おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

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2nd(セカンド)

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2nd 編集部

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CLUTCH Magazine

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趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

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初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

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Dig-it, CLUB HARLEY

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CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部