夢を叶えてくれる建材屋。COUNTRY BASE

海外の雰囲気やヴィンテージの匂いを感じさせる住宅。自分の思い描く、昔見た映画のワンシーンのような生活空間。カントリーベースにお任せすれば、憧れは現実になる。

“日本いちニッチな建材屋”のアイデアとセンスがすごい。

せっかく家を建てる、もしくはリノベーションをするなら、自分の好きを形にしたい。それは誰もが思うこと。写真集や映画に登場するような、憧れのカッコいい空間に仕上げたい。あれやこれやと妄想して、業者にお願いしてもどうもイメージが伝わっていない。そもそもセンスがちょっと違う?

海外の写真集でみたカフェのような空間。ここが一般住宅の台所といって誰が信じるだろうか? この雰囲気を生み出しているのは壁。長い年数を経た
レンガを積みの壁は、実はデザインコンクリートと呼ばれる熟練の職人の手による塗装仕上げ。壁紙では表現できない立体感があり、非常にリアルだ

こんなお悩みを抱えている人の強い味方になってくれるのが石川県金沢市の建材屋『カントリーベース』だ。様々な引き出しをもつ建材屋だが、その特徴のひとつが『デザインコンクリート』。

石積みや経年変化、朽ち果てそうになったコンクリートの壁など、思い描く理想のイメージを職人の手作業でリアルな質感に仕上げていく技術で、リノベ&建築業界でも話題になっている。

この『カントリーベース』は’94年に創業し、デザインコンクリートをはじめとした特殊な建材や技術を開発。ついた呼び名が「日本いちニッチな建材屋」。技術はもちろん、カントリーベースのすごいところはそのアイデアとセンス。

例えばこの写真はカントリーベースの社長室で、旧いアメリカ映画の警察署長室をコンセプトに仕上げられている。こういったカルチャーやヴィンテージ、そしてライフスタイルにスタッフが精通しているからこそ、カッコいい空間を作ることができるのだ。夢にまで見た憧れの空間を叶えてくれる場所……それがカントリーベースだ。

【DATA】
COUNTRY BASE
石川県金沢市駅西本町4-1-17
TEL076-232-7710
営業/9:00~18:00
休み/土日
Instagram:@country_base
https://www.country-base.com/

見て、触れて、実際に体感できるカンリーベースルームツアー!

カントリーベースとはどんな会社なのだろう? ちょっと謎めいている……。そこでライトニング編集部は石川県金沢市になるカントリーベースの社屋にお邪魔することに。ナント社屋全体がモデルルームになっており、技術の数々を見て、触れて、実際に体験することができた!

ドアを開けるとウエルカムボードでお出迎え。この瞬間からカントリーベースの世界観が伝わってくる。ドアや窓枠、床や壁などそこかしこに空間作りのアイデアが満載。なお見学の際は事前に予約することをお忘れなく。

小屋の施工も相談できる。アメリカンな小屋をお探しの人はゼヒ!

駐車場も各サンプルの床で構成されているので、選ぶ際の参考になる。

ルーバーの開閉ができて、窓に応じてセミオーダーメイドで素材や色を選べる『プランテーション・シャッター』。質感が高くてお勧めの一品。

カントリーベースのオフィスから感じる明るくて清潔な空間。窓にはプランテーション・シャッターを装着して雰囲気を統一し、まるでカフェにいるみたい。こんな素敵なオフィスにしたい企業の人は、一度相談してみることをお勧めします!

ヴィンテージモダンな別室の天井は、アメリカ・ニューヨーク発祥のティンパネル。100年以上の歴史があるデザイン性の高い内装装飾材だ。

本棚の一部を動かすと、何と隠し扉になっていた(右写真)。こんな遊び心もカントリーベースの得意とするところ。ドアに黒板を設置するなど、これも技アリ!

モデルルームは階段を上った2階にある。

踊り場にもサンプルはたくさん。壁にはデザインコンクリートで描かれたジョン・レノンが。

その隣は業務用の小型エレベータ。こちらもカントリーベースの手にかかればこのような仕上がりに。

好きな空間が必ず見つかる! 趣味感満載のモデルルーム。

2階のモデルルームにはカントリーベースの世界観で構成された空間を実際に体感できるが、もちろんこれがすべてではない。あくまでサンプルであり、アイディアの一部。自分の夢や憧れの住まいを実現するための「わがまま」なら、カントリーベースはきっと応えてくれます。

デザインコンクリートや内壁の塗装、ガレージなどの床に施工する「MPC」といったカントリーベースのもつ技術を実際に見るだけでなく、手で感触を確かめることができる。体感することで自分の求めるものがより明確になったり、また新しくやりたいことが生まれてくることも。

部屋はもちろんルーフバルコニーやトイレなどのサンプルも見逃せない。このように住まいを楽しむためのアイデアとノウハウを本社ショールームのあらゆる部分から感じることができる。

カントリーベースやグループ会社『舶来土建』のロゴを配したアパレルも販売! デザインセンスのある会社なので、各グッズのクオリティも高い。

オシャレな雰囲気の2階からうってかわり、3階は職人のための研修用スペース。ビニールシートが敷かれ、真剣に技術を学んでいる様子が伝わってくる。

(出典/「Lightning 2022年10月号 Vol.342」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

Pick Up おすすめ記事

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...