実用性も兼ね備えたデニムブルーのハイブリッド車。
ヴィンテージデニムの品揃えにおいて、世界屈指の存在であるベルベルジン。藤原さんはディレクターを務めながら、その豊富な知識と確かな審美眼で、ヴィンテージデニムアドバイザーとして様々な企業の企画にも携わっている。そんな名実ともに古着業界のインフルエンサーとなっている藤原さんの愛車は、乗り換えたばかりのマイルドハイブリッド車だった。
「仕事柄、どのジャンルでもヴィンテージが気になるのですが、クルマは家族も使うものなので、ロマンよりも実用性を重視しています(笑)。もちろん最新こそ最良というわけではなく、こだわりをもって選んだ結果です。ボルボは2台乗り継いでいるのですが、共通するのがデニムブルーという純正色。その名の通り、デニムのような藍色なのですが、昼夜で印象が変わり、本当にいい色なんですよ。これは『B5︲Rデザイン』というグレードで、スポーティな乗り味も気に入ってます」
「2022 VOLVO V60」のディテールを拝見!
最新かつ洗練された運転席は、ボルボの個性であるスカンジナビアン・デザインを継承。
全幅は1850㎜と大き目だが、全長は4760㎜と標準的なステーションワゴンのサイズなので、都心での取り回しに関しては特に問題はないようだ。
2リッター4気筒ターボのエンジンに8段ATを組み合わせる。独自の48Vハイブリッドパワートレインで電動化しているのが特徴。
ブラックを基調とし、メタルメッシュアルミのトリムで彩られた専用インテリア。シフトセクターもRデザイン専用となっている。8段ATで変速は非常に滑らか。
リアゲートを開けると、資料などの仕事道具が詰まれる。積載量を考えたゆえの車種選択だ。
(出典/「Lightning2022年7月号 Vol.339」)
Text/S.Sato 佐藤周平 Photo/A.Shimosaka 下坂明弘 取材協力/ BerBerJin YUHODO TEL03-6434-0338
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