DSを彷彿させる流麗なボディラインが魅力! 2007年式シトロエンC6【今の気分はこの一台。】

今回紹介するのは、2CVやDSなどがポピュラーなフランスを代表する自動車ブランド、シトロエンのフラッグシップモデルC6だ。

2007 CITROEN C6

シトロエンというとDSに初採用された空気と油圧を使った独自のハイドロニューマチックサスペンションが有名。そんなハイドロニューマチックの発展系であるハイドラクティブサスペンションを最後に搭載する大型乗用車が05年に登場するC6なのだ。
ティアドロップ形状の空力に優れたボディラインはDS譲りで、6ライトウインドーセダンのボディデザインや逆反りしたリアウインドーガラスはCXを彷彿させる。まさにシトロエンのフラッグシップモデルに相応しいデザインの一台。いわば最後のシトロエンらしいシトロエンなのだ。

C6は日本にも正規輸入されているが、ガソリンエンジンモデルのみで、ヨーロッパ市場で人気のディーゼルターボエンジン搭載車は正規輸入されなかった。ここの紹介するのは、そんなディーゼルターボモデルを独自のルートで日本に輸入しているジャベルが販売している07年式。専門店ゆえに1年間の保証もつき、安心してフランスのフラッグシップを味わうことができる1台。もちろん日本国内ではDSやCX並に同じ車種とすれ違うことはないだろう。

Specification:
全長:4920mm
全幅:1860mm
全高:1480mm
ホイールベース:2900mm
エンジン:水冷V型6気筒ディーゼルターボ
排気量:2720cc
燃料供給方式:インジェクション
駆動方式:FF
税込車両価格:298万円

シートは乗り心地の良いファブリック張りで高級車らしいゆったりとした乗り心地。リアシートもかなり広い。

トップにC6と描かれたクロームとレザーがあしらわれたATのセレクターレバーは高級感あるデザイン。

エアバッグやクルコンなども備わるモダンだけど、どこかフランスっぽい直線基調のダッシュ周り。

エンジンは日本に正規輸入されていない横置きのV6ディーゼルターボで、ガソリンエンジンよりもパワフル&トルクフルで乗りやすい。トランスミッションは6速ATが組み合わされる。

エンジンルーム内のサスペンショントップに備わるのが、ハイドラクティブの油圧をコントロールするスフィアと呼ばれるパーツ。

フロントグリルは中央にシトロエンの象徴であるダブルシェブロンをデザインしたもの。実際のサイズ以上に幅広く見える。

リアガラスが逆に湾曲しているのが大きな特徴。またテールランプもボディの上部に回り込んだような独特のデザインとなっている

意外にもスピードメーターはデジタル表示式。表示部分が狭いが、HUD(Head Up Display)と併用するスタイルとなる。

【問い合わせ】
ジャベル
東京都品川区荏原2-18-10
Tel.03-3784-5051
9時〜18時 月曜、第二第四日曜、祝日休
https://javel.co.jp/

(出典/Lightning 2026年2月号 Vol.382」)

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