タークのクラシックフライパンは重くてシンプル。これぞ男のキッチンツールだ!

  • 2022.02.15

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、「次に狙っているキッチンツールは柳宗理のパンチングストレーナー。(簡単にいうとザル)理由はパンチングメッシュなので使用後に洗うのが楽そうだから」という、編集部の何でも屋・サカサモトがお届け!

タークのクラシックフライパン

1857年にドイツで創業した鍛造フライパンメーカーのターク。 当時から伝わる製法で柄まで一体成形するため、手入れさえ怠らなければ100年使えるとか。2万2000円

今から2年前ぐらいの話。別冊ライトニングで『男のキッチンツール』という本を担当した。それまでは料理自体することはなかったが、ライトニング目線で掲載するキッチンツールを選んでいくうちに自分自身が料理道具にハマってしまった(そんな予感はしてたんだよなぁ)。

自分で作った本を読み返し、包丁を買ったり鍋を買ったり……とせっせと道具を買い集め、せっかくならばと結構自炊もするようになったので結果オーライ。で、最近は落ち着いていたのだが、大学時代の友人がなんとタークのフライパンをプレゼントしてくれたのだ。

タークといえば鉄塊から鍛造でフライパンを形成するドイツのメーカーで、一言で表現するなら「ソリッド」。表面加工も一切なく、職人が手作業で作っているんだなとひと目でわかるクラフト感あふれる佇まいは、まさに男のキッチンツールを代表するような逸品。サイズは豊富だが、私が頂いたのは直径24センチの4号サイズ。

さっそく肉を買ってきて焼いてみたが、普段使っているテフロンのフライパンとは別の食べ物。すぐサビルので使用後のメインテナンスは欠かせないが、時間がある朝なんかはこいつでハムエッグなんか作っちゃったりして、ちょっと贅沢な気分にも浸れる。おかげで久々に料理熱が再燃してきたぜ。

目玉焼きにピッタリのサイズからパエリアなど大人数 に対応できるサイズまで幅広いラインナップも魅力。 フック付きなので バーなどに掛けることも可能
持ち手は不均一な凹凸があるのが特 徴。職人がハンマ ーで叩いている姿が容易にイメージ できる。一体成形なので火にかけると柄まで熱くなるためミトンは必須

【問い合わせ】
ザッカワークス 
http://www.zakkaworks.com/turk/

(出典/「Lightning 2021年12月号 Vol.332」)

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