レッドウィングのサイドゴア「チェルシー」と「ロメオ」とは? この履き心地最高すぎ!

アメリカンブーツの雄、レッドウィング。新型ウィルスの影響で長らく新作のリリースが滞っていたが、2021年4月に新たなモデルが投入された。新しいデザインというだけでなく、新素材を採用し履き心地も向上させたモデルは、今後のレッドウィングの更なる飛躍を感じさせるものだった――。

この履き心地、もはや異次元!? 新作チェルシーの特徴とは?

アメリカンワークブーツの雄、レッドウィングから待望の新作が登場。モデルはチェルシーとポストマンで、どちらもサイドゴアという仕様となるため、シューレースが無い分シューズ本来のシルエットが強調された美しい佇まいが味わえる。またシンプルなアッパーなのでトゥにシワも入りやすく、オイルアップやメインテナンスだって気軽にできるという嬉しいオマケもついてくるのだ。

しかもチェルシーにおいてはクッションインソールや、メッシュライニングといった見えない部分に新しい素材を採用しているため、昔ながらの印象のまま履き心地を向上させているのが最大の特徴。そこでクッションインソールを搭載したチェルシーに足を通してみると、僅か1〜2ミリ程度のクッション材を追加しただけなのに履き心地は別モノ。

クッション性に優れたポロン素材を中底に採用し、フィッティングが大きく向上。長時間歩いても疲れにくい上質なフィッティングは目からウロコなのでお試しあれ!

昔ながらの素材で作られたレッドウィングも魅力的だが、履き心地だって靴を選ぶ時の重要なファクター。いままで何足ものレッドウィングを愛用してきたオールドファンならば、この異次元の履き心地に驚愕するはずだ。

CLASSIC CHELSEA(クラシックチェルシー)は3種。黒はある?

#3192
#3190
#3191

伝統的なチェルシー(サイドゴア)ブーツの新作「クラシックチェルシー」。ホーソーン「ミュールスキナー」ラフアウトを使用した「3192」、オイルを豊富に含んだプルアップレザーを使用し、経年変化が楽しみな「3190」と「3191」の3種類がラインナップする。いずれもブラウン系でブラックはない。ワーク感のあるルックスを保ちつつ、クッションインソールやメッシュライニングなど新素材を採用している。各4万3450円

トラクショントレッドソールの新色となるコーヒー色が登場。#3190と#3192に初採用され、アッパーとの一体感が生まれている。#3191には黒を採用している
グッドイヤーウェルト製法による分厚いコバ。コバ部分が張り出すことでワークブーツらしさを醸し出すのだ
ライナーには抗菌・防臭素材の柔らかいメッシュライニングを採用。蒸れも軽減させるので快適な履き心地を約束する

POSTMAN ROMEO(ポストマンロメオ)はレッドウィングの定番オールブラックシューズ!

ファッションからビジネスシーンまでマルチに活躍するポストマンにスリッポンの#9198が登場。ありそうでなかったサイドゴア・スタイルだけに、シンプルで美しいシルエットが強調された一足となっている。もちろん着脱も楽々で愛用靴になること間違いない。4万2350円

▼ロメオについてはこちらの記事も合わせて読みたい!

レッドウィング(RED WING)の定番「ポストマン」ってどんなシューズ?

レッドウィング(RED WING)の定番「ポストマン」ってどんなシューズ?

2022年12月07日

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2021年6月号 Vol.326」)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

Pick Up おすすめ記事

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...