エイジングこそ正義!カッコいいブーツを作るためのお手入れの基本。レッドウィング875で実践!

美しく経年変化したワークブーツのカッコよさは、オトコなら誰もが憧れるはず。正しいメインテナンスを続けることで、アナタのブーツは深みを増しどんどんカッコよくなっていく。そこで、ワークブーツに多く採用されているオイルドレザーのお手入れ方法をご紹介しよう。

▼こちらも定番ラフアウトレザーのお手入れはこちらをチェック!

「レッドウィング(RED WING)」直伝! ラフアウトレザー(スエード)ブーツのお手入れ術と保管のポイント。

「レッドウィング(RED WING)」直伝! ラフアウトレザー(スエード)ブーツのお手入れ術と保管のポイント。

2023年02月13日

「レッドウィング 875」で挑戦! カッコいいエイジングを生む、お手入れ術をマスターしよう。

今回、お手入れするのはレッドウィングの875。オイルの入れすぎによる変色の心配が少ないで初心者でも手入れしやすい。使用するクリーム「オールナチュラル・レザーコンディショナー」は失敗が少ないので、初心者にオススメ。防水性を高めたい人はミンクオイルもあり。

RED WING レッドウイング ケア用品”ALL NATURAL LEATHER CONDITIONER” オールナチュラル レザーコンディショナー97104

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まずは汚れを落とす。

【1】とにかく先にシューレースを外す。面倒くさがってグイグイ引っ張るとダメージの原因となるので丁寧に行う。

【2】ブラシで表面を軽くなでるようにブラッシングしながら汚れを落とす。

【3】シュータンとアッパー部分が一体になっていて、その継ぎ目に汚れが溜まりやすいのでしっかり落とす。

【4】革を痛めるので水洗い・水拭きはオススメしないが、汚れがひどいときは固く絞ったぞうきんで水拭きもあり。

オイルを広く薄く全体に塗る。

【5】初心者はクロスを使った方が塗りムラも少なく、オイルを入れていくうちに浮き上がる汚れも落とせるのでオススメ。

【6】オイルを指先に少量取ってムラができないように薄く広く全体に塗る。

【7】シュータンや縫い目、そしてソールとアッパーの間など、塗りにくいすき間にもクロスを使ってしっかり塗り込む。

この記事を書いた人
モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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