ヴィンテージ家具を探すなら栃木! 圧倒的物量のヴィンテージ家具専門店に潜入!

ヨーロッパにありそうな洒脱な一軒家。民家かと思ったら、実はフランスとアメリカを絶妙にミックスしたインテリアショップなのだ。しかも店の奥には美容室があるとか……謎めく店へ足を踏み入れてみた。

ココはヨーロッパ!? いえいえ栃木です!

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センスよく植栽された平屋の一軒家。さぞかし中も洒落ているだろうなと想像してしまうが、実はここ、アンティークのインテリアショップ「セットファニチャー」なのだ。場所は栃木県の佐野市にあり、高速出口からも近いので、都内から空いていれば、2時間かからない。店内には、オーナー兼バイヤーである坂田さんがヨーロッパなどで買い付けた、アンティークファニチャーがいっぱいだ。

ここの魅力は、フレンチとアメリカンをセンスよく混ぜていること。近年、盛り上がっているフレンチファニチャーだが、大量に扱っている店は少なく、特にアメリカと一緒にセレクトしているショップは本当に希少な存在だ。センスよくディスプレイされており、家で使う時のヒントになるはず。

「アメリカ好きだけどフレンチもいいかも」と思えるような実例が店内に数多くあるわけだ。歩いてすぐの並びには、大胆にコンテナを繋げて作った店舗もあり、そこはまるでウエアハウスのような雰囲気。所狭しとアンティークが並んでいるから、ちょっとしたお宝探しの気分を味わえる。

実は平屋スペースの奥には、完全予約制の美容室もある。もともと美容師という坂田さんが自らの手で、青々と茂った庭を見ながらプライベートサロンでカットしてくれるのだ。現在は休止しているが、カフェスペースもあるので、再開すればゆっくりとお茶まで楽しめてしまう。

粗野だけど上品。フレンチ家具の魅力はそこ!

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店内は、ホワイトを基調したシンプルな内装。天井も高く、海外にありそうな作りとなっている。そこに味のあるフレンチやアメリカのアンティーク家具がディスプレイされている。ドライフラワーも相性抜群。裏庭に面するメインルームには、ソファやチェアなど、リビング向けのヴィンテージファニチャーが多い。

フレンチだけでなく、イームズなどのアメリカのミッドセンチュリー家具も置かれている。どれもコンディションがいいので、安心して買うことができる。

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ここはライトなどを中心としたコーナー。アンティーク市場で人気の高いフランスのジェルデのアンティークランプも多く揃う。インダストリアルファニチャーでもアメリカものとは一味違う、どこか上品さや繊細さを持ち合わせているのが、フレンチの魅力。

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フレンチを中心としたランプが置いてある棚。並べてアートワークと組み合わせることでグッと洒落た雰囲気になる。このようなおもしろいアイデアが随所に散らばっているのも魅力である。

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ご覧のようにかなり高い天井となっている。また左のスペースは、再開予定のあるカフェのキッチンスペースに繋がっている。

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ヨーロッパの邸宅のような店舗の奥には、なんとプライベートサロンがある。 オーナーの坂田さんは、もともと美容師としても活躍していたため、完全予約制のサロンとしても運営している。店内からは見えない場所なので、プライベート感があり、気兼ねなく至福のひとときを過ごせるのだ。

お隣のコンテナも実はショップになってます!

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知らなければ、そのまま通り過ぎてしまいそうな外観だが、ここもセットファニチャーの店舗。さきほどの店舗から歩いて30秒程度の場所にある。複数のコンテナをうまくつなぎ合わせて作られており、中はかなり広い。ここに大量のアンティークファニチャーがストックされている。

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これがコンテナを使ったショップ内の空間。空調こそないが、風の通りがいいので意外と快適。まるでウエアハウスのような雰囲気だけに、探す楽しみがあり、見応え十分!ヴィンテージだとなかなか見つからない同じデザインのものが複数あったりもするので、 飲食店などをやっている人にも訪れてみてほしい場所である。

セットファニチャーは、その雰囲気だけでなく、圧倒的な物量も魅力である。コンテナを使ったスペースは、ウエアハウスのようになっており、広々とした場所にこれでもかと商品が並ぶ。 逆に欲しいものが見つからない方が不思議なくらいのスポットなのだ。

【DATA】
SETT FURNITURE
住所/栃木県佐野市富士町217-1
電話/0283-21-0844
営業時間/11:00~18:00
定休日/水曜、第三火曜
http://www.sett-furniture.com

(出典:『Lightning 2018年9月号 vol.293』)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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