機能美を追求した新型ジムニーに注目! あらゆる趣味やライフスタイルにフィットする。

スズキが世界に誇る小型クロスカントリーの先駆者、ジムニー。満を持して発売されたこの第4代目は、直線的なボディラインに回帰し、オンオフ共に走行性能が大進化。クルマ好き垂涎の仕上がりとなっている。

フルモデルチェンジした「ジムニー」どう変わった?

1970年に初代モデルが発売されて以来、コンパクトボディに本格4WD性能を持ったクルマとして愛され続け、今年7月、先代モデルから20年ぶりにフルモデルチェンジされるやいなや、方々で大きな話題を呼んでいる新型ジムニー。そのDNAというべき伝統的な構造を踏襲しつつ最新テクノロジーを融合し、歴代モデルを凌ぐ最高の仕上がりとなっている。

低回転での力強いトルクが特徴のR06A型ターボエンジンによって、オフロードでの走行性だけでなく、高速道路もストレスなく走行可能。ジムニーの伝統、本格的な4WDの証であるラダーフレーム構造も受け継いでいる

その大きな特徴が、オフロード性能に加え、オンロードでの走行性も向上していることだろう。原点に回帰したともいえるクラシックさが新しい見た目も相まって、世間ではジムニーの話題で溢れている。弊誌的には、ぜひ5MTで遊び尽くしたい。

カスタムパーツも大充実! いろいろな趣味にフィット!

ジムニーは、好みに合わせて色々とカスタムできるのも大きな魅力となっている。グリルのロゴを「SUZUKI」に変更するなど、歴代モデルをオマージュしたファン垂涎のエクステリア・カスタムから、本格的なアウトドアでの使用を想定した機能的なパーツやアクセサリーなど、幅広くラインナップされている。

他にも一部カスタム例をご紹介!

オフロードはもちろん、オンロードも安定感抜群!

これまでのジムニーを乗ったことがある方なら、歴代モデルと大きく違うと感じるポイントが、オンロードでの走行性だろう。圧倒的なオフロード性能とは裏腹に、高速道路の100㎞/h巡行でエンジンが唸ってしまうという小排気量の弱点を、今回の新型ジムニーは改善! 良い意味でジムニーに乗っているということを忘れそうになるほど高速道路もストレスフリーで走行可能となっている。

視覚的に傾斜などを判断できるようにインテリアにも直線的な部分が多い。新たにステアリングダンパーがついたことでオフロードでのハンドル操作性と安定感は抜群
パワーウィンドーのスイッチや坂道発進時に一時的にブレーキアシストするヒルホールドコントロール、急な下り坂でブレーキを自動制御するヒルディセントコントロールのスイッチはセンターに配置。2WDと4WDの切り替えがレバー式という点もファンにはたまらない! シートアレンジにも優れており、フルフラットも可能
運転席・助手席SRSエアバッグに加え、側面衝突時の頭部への衝撃を軽減するSRSカーテンエアバッグと、胸部への衝撃を軽減するフロントシートSRSサイドエアバッグを標準装備。さらにXCは単眼カメラとレーザーレーダーでブレーキアシストするデュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、車両進入禁止や最高速度などの標識をメーター内の表示やブザー音で運転者に知らせる標識認識機能など先進の安全装備により安心感は絶大だ。※XL、XGはメーカーオプション

車両詳細データ

【問い合わせ先】
スズキ株式会社 お客様相談室
TEL0120-402-253
受付時間:9時~12時、13時~17時
http://www.suzuki.co.jp

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

Pick Up おすすめ記事

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...