国内外から101組が集結!「Art Book Osaka 2025」5月24日・25日開催

好評を博した2024年の第1回開催に続き、アートブックフェア「Art Book Osaka 2025」が今年も開催される。今回は国内外から101組のアーティスト、出版社、書店、ギャラリーが集い、前回を上回る規模での開催となる。日本国内の出展者に加え、アジア、北米、欧州10カ国・地域から出展者が参加し、国際色豊かなイベントとなる予定。キャッチコピーは「新しい出会いのページをめくろう」。訪れるすべての来場者に、新しい発見とクリエイティブな刺激を提供する場を目指している。

開催概要

イベント名:Art Book Osaka 2025
開催日程:2025年5月24日(土)~5月25日(日)11:00~18:00(両日)
会場:シーサイドスタジオCASO(大阪府大阪市港区海岸通2丁目7-23)
主催:Art Book Osaka実行委員会
WEB:https://artbookosaka.com
協力:アート特区(株式会社大伸社ディライト、PLANT/ART Lab OMM)
出展者数:国内外のアーティスト、出版社、書店、ギャラリー101組
入場料:【前売】700円/【当日】1,000円/【学生】500円(※入場時に学生証提示)

昨年開催の様子

会場の様子:作家と対話できる距離感
個性的なアートブック:趣向を凝らした作品の数々
トークセッション:印刷や作家活動に関する対談
・ワークショップ:来場者が気軽に参加可能

Art Book Osakaについて

Art Book Osakaは、国内外のクリエイターが集い、アートブックを通じて創造的な出会いや挑戦の場を提供するイベントである。2024年の初開催では、香港・台湾・韓国からの出展者も来日し、海外からも注目される国際的なアートブックフェアとしてスタートを切った。

本イベントは、出展者および来場者の双方に多様な体験を提供することを目指している。

新しい挑戦の場
プロ・アマを問わず、すべてのアーティストに発表の機会を提供する。

作家との交流の場
アーティストとの対話を通して、作品の背景や想いを共有する貴重な時間を過ごすことができる。

印刷の魅力を再発見する場
紙媒体の価値を再確認し、独自の印刷技術や製本技術に触れる機会を提供する。

Art Book Osakaは、アーティストと来場者がクリエイティブなインスピレーションを交換し、新しいアートの可能性を模索する場である。国内外のアートファン、現代美術愛好家、そしてアートブックに関心のある人々にとって、「Art Book Osaka 2025」は見逃せないイベントである。アートに触れるこの2日間で、来場者の「新しいページ」をめくる体験が待っている。

アートブックとは?
アートブックとは、アーティストが自らの作品やその解説を一冊にまとめた本のことである。作品集やZINEなど、一般的な書店ではあまり見かけない個性的な冊子が多く、形状・サイズ・ページ数・価格も自由。アーティストが独自の視点で編集・制作している点が特徴である。

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