2ページ目 - インバウンド復活のアキバで調査! あの懐かしのゲームも、驚きのプレミア価格に!?

「スーパーポテト」で懐かしのゲームを市場調査!

【価格・メーカー名について】ソフト紹介の「定価」は発売当時の価格で税抜、黄色で示したスーパーポテト店頭価格は取材当日のもので税込で表記。メーカー名も発売当時のもの。

ファミリーコンピュータ(FC)|任天堂/1983年〜

本体発売から今年ではや40周年 。SNS全盛の昨今、コレクターや動画クリエイターによる国内販売カセット1053本、ディスク199本、計1252本(通説)のコンプリート達成も散見され、相場は安定しているかと思えた。が、後期希少品の高騰は止まらない。

『地底戦空バゾルダー』(ソフエル/’91)

美少女モービィと地底探索用戦車バゾルダーを操り、縦横奥と多彩なスクロールで飽きさせないシューティング&アクション。 グラフィックの評価も高い。定価6,300円→27万2,800円

『ロックマン』(カプコン/’87)

最新ナンバリング『11』の長寿シリーズ。『X』『エグゼ』なども人気で外国人にも認知度が高い。実は初代はミリオン未達成、美麗品なら驚きの高額買取! 定価5,300円→11万円

スーパーファミコン(SFC)|任天堂/1990年〜

発売後1995年頃までが黄金期で、多くの名作 RPGやシミュレーションが誕生し ミリオンヒットも多数。ただし安易なキャラゲーや大爆死ソフトも多く、そもそもソフトの価格が高かっただけに、お宝化しているならありがたい!?

『ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険』(ハドソン/’96)

名門ハドソンの『ボンバーマン』精鋭スタッフが多数携わった良作アクション。パステルな色調と表情豊かなキャラ、音楽など高評価ポイントも多かったが、RPG全盛期に埋もれて希少品に。定価6,800円→7万4,580円

メガドライブ(MD)|セガ/1988年〜

“時代が求めた16ビット”機も発売35周年。日本ではややマイナー感が漂うが、音速のハリネズミ「ソニック」が世界で大ウケし、海外ではスーファミ(SNES)と互角の人気に。洋ゲーの日本移植版も多く、訪れる観光客を喜ばせる。

『バトルマニア大吟醸』(ビック東海/’93)

MD屈指の良作バカゲー『バトルマニア』(’92)の続編。パッケージからは想像できないが横シュー。多重&ラスタスクロールを駆使する美麗演出は“技術のムダ使い”とマニアに讃えられている。定価7,800円→20万6,800円

PCエンジン(PC-E)|NECホームエレクトロニクス/1987年〜

FC、 SFCのライバルとなった高性能8ビット機。本体発売翌年に家庭用機初のCD-ROMドライブも投入、ディスク版ソフトを浸透させた。ナムコ、アイレム、コナミ、日本ファルコムなどの実力派メーカーも参入し、名作多数。

『コリューン』(ナグザット/’91)

アーケードやPCからの移植が多かったPCエンジンだが、こちらは完全オリジナル作のファンタジー系横シュー。ていねいに作られ遊びやすいが新鮮味はなく、数が出ず希少に。定価6,800円→12万9,800円

プレイステーション(PS)|ソニー・コンピュータエンタテインメント/1994年〜

気づけば来年30周年、すでにレトロの域に達した初代PS。任天堂の牙城を崩した豊富なラインナップのなかには、非ゲームメーカーによるサブカル色強めで、レアかつカルトな作品も多く、価格高騰の真っ只中。

『LSD』(アスミック・エース エンタテインメント/’98)

マルチメディアアーティストの佐藤理が制作。楽曲はケン・イシイ、μ-Ziqなどのテクノアーティストが担当し、欧州サブカル組にも刺さる逸品。定価4,800円→14万800円

ライターが当時からの所有ソフトを持ち込み! 果たして買取査定は…HOWマッチ!?

お宝候補筆頭は、元祖が MSXでFCでは「いきなり外伝!?」だったシューティングアクション『ガーディック外伝』。巨匠・加藤直之の箱絵が海外でも人気。後は、『忍者くん』好きで 信頼のUPL『ロボキッド』、最近リメイク発売の『ライブ・ア・ライブ』、そして当時の最大容量40メガROMを誇る『スパストII』MD版と選りすぐり。保存状態には自信アリ!

1.『ライブ・ア・ライブ』(SFC/スクウェア/’94/定価9,900円)
2.『ガーディック外伝』(FC/アイレム/’88/定価5,500円)
3.『スーパーストリートファイターⅡ The New Challengers』(MD/カプコン/’94/定価1万900円)
4.『アトミックロボキッド スペシャル』(PC-E/UPL/’90/定価6,700円)

定価の倍以上を叩き出した『ガーディック外伝』の高額査定ポイントは、珍しい縦開きの取扱説明書と、折りたたんで同梱された布製の大型イメージマップ(取説の8倍サイズ)もバッチリな完品だったこと。

続く高値の『ライブ・ア・ライブ』は、やはり参加マンガ家7名の絵力の強さでオリジナル版は人気が高いそう。4本トータルの定価超えはならずだったが、店頭 価格の3割と考えれば十分お宝でした!

総額2万4,000円に!

【DATA】
スーパーポテト 秋葉原店
東京都千代田区外神田1-11-2 北林ビル3〜5階
TEL03-5289-9933
http://superpotatoakiba.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「昭和50年男 2023年5月号 Vol.022」)

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昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50(1975)年生まれの男性に向けて、「ただ懐かしむだけでなく、ノスタルジックな共感や情熱を、明日を生きる活力に変える」をテーマに、同世代ならではのアレコレを振り返ります。多彩なインタビューも掲載。
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