旧いハーレー以外熱くなれない、「ファーストアローズ」伊藤さんの究極の一台。

  • 2023.05.26

シルバーブランドとして知られる「ファースト アローズ」のオーナーである伊藤一也氏。伊藤氏はヴィンテージのHarley-Davidsonに跨り、たびたびバイクレースに出場し、幾度となく賞を獲ってきたヴィンテージハーレーマニアのひとりでもある。ライフスタイルの一部と化したヴィンテージバイクが複数台、収められているプライベートガレージにて、とびきりの1台を見せてもらった。

旧いバイクのデザインがたまらなくカッコ良く熱くなれる。

伊藤氏が手掛けるシルバーブランド、FIRST ARROW’Sを設立して27年。東京・高円寺が創業の地であり、彼にとって、とくに思い入れの強い街でもある。

その商店街の一角に貴重なヴィンテージバイクが納められたガレージがあるという。そこにはヴィンテージのHarley-Davidsonがずらりと並ぶ。彼がバイクに引き込まれていったのは必然だった。父や祖父をはじめ、叔父や従兄弟もクルマやバイクが趣味で賑やかだったと話す。

アメリカのバッグブランド、J .AUGUR DESIGNとのコラボレーション第3弾のテーマとして購入したナックルヘッド。ショーネームはJudy

「乗っていて楽しいのと単純にデザインがカッコいいから旧いバイク。これまで他のバイクにも乗ってきましたが、やっぱり熱くなれるのはHarley-Davidson。カスタムは、あくまでも純正ベースで、極力オリジナルを残すのがボク流です。

このバイクはJ.AUGUR DESIGNとコラボ3弾目。デザイナーであるジュディとの出会いはCC SHOW(本誌主催の合同展)。純粋にバッグが欲しくて話に行ったら、ボクのことを知っててくれて、それじゃ、何かコラボができないかと考えたのがバイクでした。シートやシールド、サイドバッグなど、細部にこだわった1台に仕上がりました」

1942s Harley-Davidson EL(knuckle head)|細部までこだわりまくったJudyのショーネームをもつ作品。

「1942年の車両をベースにスーパーレアなメーカーパーツで当時のホットロッドなボバースタイルにカスタム。シートやロールアップシールドなど、J .AUGUR DESIGNとコラボし、約1年半、綿密に打ち合わせのもと、細部までこだわったマニアックなバイクとファッションを融合させた作品」

(出典/「CLUTCH2023年6月号 Vol.91」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部