1.Pherrow’s
1.3ミリ厚のゴートスキンをオリジナルのツヤ出しコーティングを施し、数年間、着用したかのようなシボを再現することで、新品の状態から趣のある表情を見せてくれる。¥159,500_(Pherrow’s Tel.03-5725-9577)
2.The REAL McCOY’S
マテリアルにはタンニン鞣し、ピグメント仕上げを施したシールブラウンのホースハイドを使用したTYPE AN-J-3A。レーヨンライニングを配した希少なモデルを再現している。¥286,000_(The REAL McCOY’S TOKYO Tel.03-6427-4300)
3.BarnStormer&Co.
静岡を拠点にアメリカンカジュアルスタイルを提案するBarnStormer&Co.が革から別注して製作したAN-J-3A。マテリアルには上質なホースハイドを使用し、特有の経年変化も楽しめる。¥198,000_(BarnStormer&Co. Tel.0550-78-7758)
4.AVIREX
ムートン襟とチンストラップ、アクションプリーツなど、ヴィンテージのG-1のディテールを踏襲。タンニン鞣しのゴートレザーを使用し、ユーズドライクに仕上げている。¥129,800_(AVIREX SHINJUKU Tel.03-5367-2013)
カスタムモデルに想いを馳せる。
海軍パイロットたちから長く愛され続けたG-1。当然、着用するごとに愛着が湧いてくるもので、各々、自分だけのカスタムを施していた。所属する部隊名、自分の名前や恋人、家族、さらには自身が挙げた功績などを象徴するペイントやパッチカスタム。自由にカスタムしているように見えても、そのデザインには兵士たちの誇りや想いが込められている。
BUZZ RICKSON’S
M-422Aの後継として登場したのがAN6552。のちのG-1へと受け継がれるモデル。フロント、バックともにハンドペイントによるグラフィックやレザーで作られたパッチカスタムなど、手法を凝らしたカスタムが施される。¥206,800_(BUZZ RICKSON’S Tel.03-3632-2321)
※情報は取材当時のものです。
(出典/「CLUTCH2023年2月号 Vol.89」)
Photo by Masahiro Nagata 永田雅裕 Text by Tamaki Itakura 板倉環 Styling by Yuzo Nakamura 中村祐三 Mod el by YUTO
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