「NEW ORDER CHOPPER SHOW 20th ANNUAL」でチョッパー 最新スタイル をチェック!!

今年で20回の節目を迎えた、日本で唯一「チョッパー」の名を冠したショーで、毎年ヴィンテージモデルが数多くエントリーすることでも有名。ここで紹介しているのは展示車のほんの一部。カスタム好きならぜひとも生で見ることをオススメする。

ベストオブチョッパー上位3台を紹介!

大阪の「リボルト」によるショベルヘッドチョッパーは、キックペダルをはじめ、ステーを兼ねた作りのフェンダーチップに、これでもかといわんばかりに施したツイステッド加工やエンジン各所の彫金など、1位を獲得するのも納得の作り込み。完全に“球”のオイルタンクも強烈!!

昨年のニューオーダーで1位を獲得した「インフィニティ」のショベル。いにしえのレーサーを彷彿とさせる雰囲気ながら、恐ろしいほどにスリム&コンパクトなボバーに仕上げた。

個性的なリアフェンダーが目をひくパンヘッドは「ハマンズ」による一台。細部も左右両出しのマフラーやスリムなフロントまわり、繊細なタンクの造形など、こだわりが満載。

今年度は「メカマニ ・ ギアギャラリー」と同時開催!!

カスタムはもちろんモーターサイクルカルチャーの裾野を広げる狙いから、機械的なモノをモチーフに自由なアートやデザイン、コスプレなどを展開するメカマニ・ギアギャラリーとコラボし、今年度はふたつの会場を使って開催された。開始以来、最大の来客数となったという。

ロングフォークの気になった車両をピックアップ!

フリスコ スタイルの気になった車両をピックアップ!

“走り”を予感させるフリスコはニューオーダーでも根強い人気。シーンの流行をざっくり分けると“当時風”を追求する方向性と、よりチョッパー的な作り強調する方向性、そして現代的なパフォーマンスをプラスする方向性の3パターン。ベースに選ばれるのはショベリジ率が圧倒的に高い。

今年の『クラブハーレー ピック』はこのパンヘッドに進呈!!

「ホットスパイスカスタムス」によるパンヘッドに進呈。エンジンのチューニングもさることながら、ナローなフロントまわりにH-D純正ブレンボをダブルで収めたこだわりのブレーキは必見!!

オールドスクールの気になった車両をピックアップ!

毎年ニューオーダーで最もエントリーが多いのは間違いなくオールドスクール。外装をメタルワークで作り込み、モールディングで美しく仕上げたものや、リアルな当時風などスタイルもさまざま。ライトにFNA製のLEDを採用している車両もポツポツと見られた。

神戸のチョッパーショップ「シウン」はなんと14台も展示!!

神戸のチョッパー好きから支持を集める「シウン クラフトワークス」。今回のショーでは同店がこれまで製作してきたオールドスクールやロングフォーク、フリスコなどさまざまな車両を計14台(!!)展示。一台一台仕様の異なるチョッパーは多くの目をひいた。

ネオチョッパーの気になった車両をピックアップ!

毎年旧い車両が多いニューオーダーの性質もあって、ネオチョッパーは極端に少数派。しかし、“いかにもカスタム”というインパクトは相当なものだ。

個性派チョッパー&カスタムも多数エントリー!!

チョッパーショーとはいえ、展示車両はそれだけではなく、ド派手なバガーやパフォーマンスバガー、スピードクルーザーなど現行モデルのカスタムも少なくない。まさにカスタム好きのための祭典なのだ。

個性的すぎてカテゴリー分けするのも難しい「ラックモーターサイクル」。究極のスリム&コンパクトチョッパーの細部を見ようと、ブースは多くの人で賑わっていた。

(出典/「CLUB HARLEY 2025年10月号」)

この記事を書いた人
ポイズン雨宮
この記事を書いた人

ポイズン雨宮

真性バイクオタ

単気筒や2気筒のいわゆる“エンスー的なバイク”が大好きな真性オタ。中でも70sアメリカを感じさせるモーターカルチャーを特に好む。XR1000と1969年型カマロを所有し、その維持に四苦八苦しつつも実は喜んでいるドMでもある。カフェレーサー好きでもあり、フェザーベッドフレームのH-Dを作りたいと絶賛夢を膨らませ中。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...

Pick Up おすすめ記事

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...