2ページ目 - ハーレー乗りなら知ってて当然!? 幾多の経営危機を乗り越え今もなお人気を集めるハーレーの豆知識5選

  • 2025.06.29

3.隆盛を極めた1950~60年代

第2次世界大戦以降、戦時需要がなくなってモーターサイクル市場は縮小傾向となり、最大のライバルだった「インディアン」は1959年に会社を解散。ハーレー社はアメリカで唯一の2輪メーカーとなり“黄金時代”を迎えた。

4.日本車に対抗して生まれた傑作

1950年代後期から1960年代にかけて、まさに黄金期を迎えたハーレー社だったが、安価で性能が高い日本製バイクがアメリカ市場を席巻し始めた1960年代末期になると最大の経営危機に陥った。“昔から変わらないスタイル”が災いし、時代遅れと捉えられてしまったのだ。AMFに買収され、傘下となった1969年以降、日本車に対抗するべく魅力的なモデルを次々と発表。それを手がけたのがレジェンドデザイナーのウィリーGだ。

1971 FXスーパーグライド

1977 FXSローライダー

5.ピンチを救った渾身のNEWモデル

AMFの潤沢な資金を得ることで日本車に対抗し、さまざまなモデルを投入したもののまるで敵わず、やがてAMFのハーレーに対する経営意欲も薄れ、深刻な品質低下を招く結果となった。そして1981年、13人の役員が株を買い戻し、AMFから独立。渾身のニューモデル「FXSTソフテイル」を発表するや空前の大ヒットとなった。

新しいビッグツイン「エボリューション」を搭載したソフテイルが大ヒット。これによりH-D社は現在の基盤を築いた。

(出典/「CLUB HARLEY 2025年4月・5月合併号」)

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