「アイヴァン」のノスタルジックな新作と進化する定番

ファッションとしてのアイウエアがいま醸し出すべきムードとは。「アイヴァン」はそのムードを敏感に捉え、80〜90年代のナードな空気を纏った「新型」と細かなニーズに応えるべく進化した「定番」を放つ。

ノスタルジックな新作

Zen

スーツ27万5000円(ジャケットのみ着用)/カルーゾ(ジュンカスタマーセンターTEL0120-298-133)、アスコットタイ1万2100円/アダム エ ロペ(ジュンカスタマーセンターTEL0120-298-133)、シャツ10万6700円/ジュープ バイ ジャッキー(トゥモローランドTEL03-5456-1063)、パンツ4万2900円/タンジェント(トゥモローランドTEL03-5456-1063)

80年代の香りが漂う大ぶりなティアドロップの、下方を直線的にカットしたようなシェイプが特徴。ブリッジは張り出しがなくフラットだが、カットデザインが入ることで、ほどよいアクセントとして効く。5万1700円 ※6月発売予定

Grain

カーディガン3万6300円/トゥモローランド トリコ(トゥモローランドTEL03-5456-1063)、ニットポロ2万8600円/バトナー フォー ワイルド ライフ テーラー(ジュンカスタマーセンターTEL0120-298-133)、ショーツ2万6400円/タンジェント(トゥモローランドTEL03-5456-1063)

人気再燃中のリムレスフレームは、パーツに装飾を施さない直線的でミニマルなデザイン。90年代のヒップホップアーティストを想起させるような長方形のシェイプは、イエローレンズも相まってリムレスながら主張も十分。6万3800円※7月発売予定。

進化する定番

色気を湛えるフレンチヴィンテージの王道シェイプ「Sadler(サドラー)」

クラシックなメガネデザインの筆頭であるフレンチヴィンテージのDNAを色濃く受け継ぐ定番モデル。角の立った肉厚フレームとワイドテンプルが特徴で、3点鋲のカシメもクラシカル。普遍的なデザインながらエレガンスも内包する

機能で洒落る跳ね上げモデル「Sadler-FP」

BDシャツ4万2900円/インディビジュアライズドシャツ(メイデン・カンパニーTEL03-5410-9777)、肩にかけたセーター1万8700円/ビームス プラス(ビームス プラス 原宿TEL03-3746-5851)

フレンチヴィンテージの型では、あまり見かけない跳ね上げタイプが新たにラインナップ。テンプルもイチから再製作。6万6000円※7月発売予定

シンプルにして至高のボストンウエリントン「Webb(ウェブ)」

フラッグシップモデルにして、究極の普遍性を備えるボストンウエリントン型。ほどよくシャープな印象を与えるオリジナルカシメもアクセント。同じくイチから製作されたテンプル芯はクラシックカーのパーツから着想を得ている。

スタイルに合わせて使い分けるニューサイズ「Webb-BR」「Webb narrow」

Webb-BR(上)
時流にも合う肉厚フレーム。テンプルとフロントの接合部をずらすなど、60年代の米国ヴィンテージの意匠を採用。4万6200円 ※7月発売予定

Webb narrow(下)
定番サイズより細身で上品な作り。テンプルと丁番の組み合わせは、50年代製のハンドメイドフレームに着想を得た。4万7300円 ※8月発売予定

【問い合わせ】
アイヴァン 東京ギャラリー
TEL03-3409-1972
https://eyevaneyewear.com

(出典/「2nd 2025年7月号 Vol.213」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

Pick Up おすすめ記事

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...