2nd最新号発売中。今回は2nd流アウトドアスタイルを大特集!

  • 2024.11.15

2007年に創刊して以来、アメリカントラッドの魅力を謳い続けてきた雑誌『2nd』。最新号では、そんなトラッドにミックスしたいアウトドアスタイルをミックスさせるファッションを大研究。どちらもアメリカで生まれ発展していったスタイルながら、その中身は相反するモノ。あえてそんな2つの軸を組み合わせることで生まれるスタイルに焦点を当てる。

トラッドスタイルにアウトドアをミックスしてファッションを楽しむ指南書。

アメトラの源流といえる英国を大特集。服好きであれば押さえておきたいスタイルを様々な角度から深掘り。スタンダードな英国アイテムから、実用性に優れた英国由来のアイテムまで、ファッションが楽しくなる季節に参考になる情報が盛りだくさん。

ハンティングやフィッシング、トレッキングなどのアウトドアアクティビティにルーツを持つプロダクトは、リアルアウトドアのための実用的なディテールや質実剛健な作りが魅力。そこで、雑誌2ndが最新号で提案するのがトラッドスタイルとのミックス。相反する2つのスタイルを 掛け合わせることで、唯一無二のミックススタイルが完成する。

そんなアウトドアトラッドを構築するために、知っておきたいアウトドア名品やアウトドアミックスのスタイルサンプル、アウトドアギアの紹介や、日本におけるアウトドアの聖地・中目黒のショップリストなど、様々な角度からアウトドアを掘り下げてみた。アウトドアアイテムを、普段のフィールドである“街”で楽しむためのヒントが詰まった渾身の特集。この冬 の装いはアウトドアトラッドで決まり!

まずは名品を知る。

これまでも、「名品」と称して様々なアイテムを紹介してきた『2nd』ですが、今回は特集に合わせ、アウトドアの名品を紹介。名品の中でも、古着ではなく現在も作り続けられているものに絞ってセレクトしてみた。世界初の機能素材「60/40(ロクヨンクロス)」をはじめて採用した〈SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)〉のマウンテンパーカや〈L.L.Bean (エル・エル・ビーン)〉の[ビーンブーツ]など、誕生当初から細やかなアップデートは繰り返されていても、そのデザインは変わらず、その形を残し続けるアイテムを紹介。

「ファッション×アウトドア」の第一人者、小林泰彦さんが登場。

60年代から『MEN’S CLUB』の誌面などでイラストレーターとして活躍していた小林泰彦さ ん。アメリカ取材で目にしたアウトドア文化を「ヘビーデューティー」と定義、当時の一大ムーブメントであった「アイビー」と合体させて1975年に「ヘビアイ」という言葉を提唱した。1977年には『ヘビーデューティーの本』が発売され、これはいまも語り継がれる名著となっている。そんな、“ファッション×アウトドア”の第一人者である小林泰彦さんが、『ヘビトラ大 図鑑』という新刊書籍を近日中に発売予定とのこと。同書内では『AMETORA』著者のW.デーヴィッド・マークスさんとの邂逅も果たしている様子。ここでは序章として、小林さんの愛用品を一部紹介。

3つのミックススタイルを軸に。

上品で落ち着きのあるトラッドスタイルと、アクティブで実用性に優れるアウトドアスタイル。この相反する2つのスタイルをミックスすることで生み出される化学反応は、この冬のトラッドスタイルを新鮮にしてくれる。そこで、1/アノラックパーカとブレザー、2/マウンテンパーカとボタンダウンシャツ、3/ダウンベストとテーラードジャケットという3つのアウトドアミックススタイルを紹介。どのようなロジックでアウトドアとトラッドをミックスしていくのか、合わせるアイテムにはどのようなものを選ぶべきなのか、この冬の装いの参考になるスタイルサンプルを紹介。

アウトドアギアはインテリアとしても優秀。

たとえば〈シエラデザインズ〉のマウンテンパーカなど、山で使われるためのアウトドアウエアが街に降りてきたことによって、アウトドアとファッションは融合した。同じような流れで、近年では「山で使うためのギア」を、家の中で活用している洒落者たちが増えている。ここでは、決して著名なアウトドアブランドではないけど、暮らしのなかにインテリアとして取り入れても違和感がなく、むしろ家の中の見栄えをよりよくしてくれるアウトドアギアを ピックアップ。よりよい暮らしのヒントがここに。

アウトドアファッションを見続ける賢人を訪ねて。

日本におけるアウトドアの聖地と言えば、旧くから山屋やアウトドアショップが多く存在する 「神保町」を思い浮かべる人が多いかもしれないが、“アウトドアファッション”という文脈であれば「中目黒」だろう。川は流れているけれど、山があるわけでもない。なぜ、「中目黒」と「アウトドアファッション」が紐づくのか、その理由を紐解いていくために、 街を代表するセレクトショップ「BAMBOO SHOOTS(バンブーシュート)」のディレクターを務め、25年以上中目黒を見続けてきた甲斐一彦さんへ伺った。

アメリカンアウトドアの聖地ユタ州来訪記。

世界最大級のアウトドアの見本市「Outdoor Retailer(アウトドアリテーラーショー)」が開催されるアメリカのユタ州・ソルトレイクシティは、アメリカアウトドアの中心地と言って過言ではない。普段からアウトドアアクティビティを好み、毎日のスタイリングでもどこかしら にアウトドアアイテムが自然と入ってくるほどにアウトドア好きな編集部ナマタメが現地を訪れた。ソルトレイクシティにしかないショップやブランドなど、現地の情報はもちろん、編集 部が厳選して買い付けた古着やお土産もお楽しみに。実際に購入したアイテムはクラブ 2ndにて販売予定なので見逃すな!

購入はこちらから!

 

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部