「サマートラッド巧者」の一軍カバンとその中身とは?|「原宿キャシディ」店長・八木沢博幸さん

  • 2024.11.08  2024.06.25

2nd誌お馴染みのトラッド巧者であり、裏原宿から日本のトラッドを眺めてきた生き字引き的存在「原宿キャシディ」店長・八木沢博幸さんがリアルに愛用する、サマートラッドなカバンを拝見。カバンついでにその中身まで見せてもらったら、見ているこちらまで物欲が湧いてきた。

生活感も洒脱にする老練スタイルのマストバッグ

「原宿キャシディ」店長・八木沢博幸さん|原宿の老舗セレクトショップの「キャシディ」の名物スタッフであり、長年、最先端が行き交う裏原宿から日本のトラッドを眺めてきた生き字引き的存在

すでに20年選手だという八木沢さんのバッグ。時代相応の経年変化で雰囲気は増しているものの、生地そのもののヘタリや破れ、ステッチのほつれなどは一切なく、質実剛健さが窺い知れる。しかもそのバッグを選んだ理由に軽さを挙げている。

「普段使いするときに重すぎるバッグは疲れてしまいます。年相応に選ぶとなるとやはり軽くて、入れ口が大きく使いやすいバッグがいい。そうなると使い慣れているということもあり、このバッグの出番が多いですね。グローサリーバッグとして生活感のある使い方をしても、サマになるのがありがたいです」

ニュースペーパーバッグ(コロナ)

本人私物

八木沢さんのカバンの中の愛用品

1.グレンロイヤルのキーケース

20年以上使い続けているというキーケース。「現行のものとは異なり、当時はriri(リリ)ジップを使っているんです。そういうところにも愛着を感じ、使い続けています」

2.カムコのハンカチ

なんと家に数百枚ストックがあるというハンカチ。「手軽に買えることもあって、数十年買い続けています。見ると欲しくなるハンカチ王子ならぬハンカチおじさんです」

3.タファーのトラックキャップ

ヴィンテージのパッチがあしらわれたキャップは、常日差しの強い時に欠かせない。「野菜と一緒に持っていると市場での“せり”の帰りの人みたいですよね(笑)」

4.ペンドルトンのバッグ

パッカブル仕様のナイロンバッグ。「野菜などもそうなのですが、濡れたものを入れる時のバッグインバッグとして使っています。コットンは滲みてきちゃうので」

5.スーパーで買った野菜

産地やスーパーに特にこだわりはないが、緑黄色野菜を中心にできるだけ毎日食べるようにしているとのこと。「この年になると、素材そのものの味が一番ですね」

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部