エドウインが本気で作った合格必勝ジーンズ 「受験ジーンズ」登場。これを穿いて受験に挑め!

「験(ゲン)担ぎ」という日本ならではの文化・風習をエドウイン流に解釈した受験生のためのジーンズ「受験ジーンズ」が2023年11月10日(金)の大安に発売開始した。受験生を応援するエドウインからのエールをとくとご覧あれ。

ガンバレ受験生! これがエドウインが開発した「験(ゲン)担ぎ」ジーンズだ!

日本人は古くから、生活の中で「験(ゲン)担ぎ」を大事にしてきた。「縁起を担ぐ」が、江戸時代に流行した逆さ言葉(倒語)によって「縁起」→「ぎえん」→「げん」に変化し、「験(ゲン)担ぎ」と言われるようになったと言われている。

また、日本では古来より言葉には霊的な力が宿るという「言霊」という考え方があり、言葉というものに重きをおいてきた。鯛(めでたい)、昆布(よろこぶ)、五円玉(ご縁)、かつ丼(勝つ)といった縁起の良い言葉の語呂合わせもそのひとつ。験(ゲン)担ぎは言葉を大切にする日本人の知恵であり、文化や風習と言えるだろう。

そんな日本ならではの考えに倣い、エドウイン流の験(ゲン)担ぎ「受験ジーンズ」を国内自社工場にて心をこめて丁寧に製作。エドウイン(ウィン=勝つ)のジーンズを穿いて、ガンバレ受験生!!

受験ジーンズ、7つの験(ゲン)担ぎ

1.色が「落ちない」デニム

経年による色落ちはジーンズの特徴だが、この受験ジーンズに使用しているデニムは色が「落ちない」特別な素材。色味は「藍勝色」と呼ばれる紺よりも濃い藍色で、古くから武士たちに縁起色として好まれていた色を再現している。常に綺麗な色で穿きたい人に、ジーンズの色落ち問題を解消する新しい提案となっている。

2.五角「(合格)」ラベル

通常は四角形で作られる事が多い革ラベルを縁起の良い「五角(合格)」にした特別仕様。

3.「すべらない」テープ

腰裏には、タックインしたトップスがだらしなく飛び出ない「すべらない」テープを装備。そのテープには、受験生を応援する特別なメッセージが入っている。スラックスなどビジネスシーンでは定番の「すべらないテープ」をジーンズにも応用した。

4.「伸びる」ストレッチ素材

勉強や試験、長時間座っていても疲れない快適なストレッチ素材を使用。生地と同じように学力も伸びるかも?

5.特製「(ED)WIN 」タブ

通常は1色で表現されるバックポケットのEDWINタブを特別に「WIN(勝つ)」だけを赤で
際立たせたデザインにしました。

6.お守りポケット

ジーンズの代表的なディテールのひとつでもあるコインポケット。今回はお守りを入れられる特別仕様に。大切なお守りが落ちないように紐をくくりつけられる特別ループやお守りがしっかり入る大きさに仕様変更し、使われることが少ないコインポケットに機能性を持たせた。

7.穿きやすい「ストレート」

シルエットはスタイルや体型を選ばない王道のストレート。エドウインの膨大な実績データに基づいたベストなシルエットに設定している。これを穿いて、いざストレート入学!

エドウイン 受験ジーンズ 詳細

発売日:2023年11月10日
品番:ED59-00
価格:11,000円(税込)
サイズ展開:XS / S / M / L / X L

【取り扱い店舗】
EDWIN TOKYO HARAJUKU
東京都渋谷区神宮前3-18-23gimビル
03-6447-0330
営業時間:12:00~19:30

EDWIN TOKYO HARAJUKUオンラインショップ
https://shop.edwin.tokyo/

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

Pick Up おすすめ記事

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...