1.クルーカット
サイドを刈り上げ、トップは分け目を付けずに立ち上げたベリーショートスタイル。スポーティーかつ爽やかな印象を演出し、ビジネスシーンやパーティーなどのフォーマルな場でも違和感なく馴染む。
2.ショート サイドパート
フェードでサイドを刈り上げ、トップを分け目をつけて左右に撫でつけた清潔感のあるスタイル。海外のスポーツ選手に多く見られ、近年のバーバースタイルの中で最も支持を集めていると言える。
3.スリックバック
サイドをすっきりと刈り上げ、長めに残したトップをきっちりと後ろに流すスタイル。日本で言うところのオールバック。クールな印象を与えてくれるだけでなく、セットが簡単なのも嬉しいポイント。
4.マックィーンスタイル
ウェーブを活かしたショートスタイルで、若々しくなりすぎず、節度のある絶妙なバランス。スタイリング剤で固めすぎず、無造作に仕上げるのがポイント。マックィーンのような色気を演出してくれる。
5.ケネディスタイル
ジョン・F・ケネディのスタイルであり、アイビーカットの派生型。トップにボリュームをしっかりと残し、ウェーブを活かしながら横流しにするのがポイント。ダンディで落ち着いた印象を与える。
6.アイビーカット
「TAKE IVY」からそのまま出てきたかのような王道のトラッドヘア。いわゆる7:3分けだが、サイドを刈り上げない60年代のアメリカの学生に倣ったスタイル。インテリな印象で、メガネとの相性抜群。
Illustration/Tatsuya Kobayashi Special Thanks/Johji Arai
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