アメリカの原点が詰まったメガネブランド、BJクラシック。

  • 2023.07.14

原点に立ち返ってアメリカンスタンダードを求めるならば、BJクラシックが最適解だ。その証拠に、ブランドを代表する3つのモデルはブロウやボストンと、アメリカにルーツを持つ定番シェイプが揃っている。

BJクラシック コレクションの原点へ。

はじめに、アメリカを代表するシェイプのひとつであるブロウタイプを、その元祖たるアメリカンオプティカルの[サーモント]を徹底研究して再現しているという時点で、BJクラシックが“アメリカの原点”についていかに尊く考えているかが分かる。また、およそ10年も続くブランドの大定番モデルは2型いずれも、アメリカンスタンダードの筆頭格とも言えるボストンタイプだ。そしてなにより、突飛なメガネでもモダンな
メガネでもなく、これらスタンダードなメガネがブランドの“顔”となっていることこそが、紛れもなく「BJクラシック=アメリカンスタンダード」という印象が根付いていることの証拠である。

元祖に限りなく近いのは[ブロスブロウ]のほかにない。

〈アメリカンオプティカル〉の[サーモント]がルーツ。フロントの眉部分はセル(=プラスチック)フレームで、それ以外の部分はメタルで構成されたデザイン。威厳を出すために考案された形。

BROS BROW

AO(=アメリカンオプティカル)の[サーモント]というモデルを祖とするデザイン。そんなアメリカンクラシックの頂点とも言える一本を再現すべく、BJクラシックでは希少なヴィンテージを解体。まったく同じデザイン&作りで現代に復活させた。その結果、機械では決してできない複雑な構造が多く見られたという。4万1800円

同じボストンシェイプでも、計算された縦横比で人気を獲得。

長年にわたって、定番として君臨し続ける2型はいずれもボストン型。特にアメリカの印象が強いレンズシェイプで、名称の由来も、アメリカのボストンで流行したから、という説がある。

COM-510N NT

フロントはセルフレーム、ブリッジとテンプルはメタルで構成されたコンビ型。クラシックではあるが、ヴィンテージそのままではなく、天地やサイズのバランスを独自に調整している。また、カラバリは、セル部分のカラーとメタルの種類との掛け合わせで、なんと24パターンにも及ぶ。自身に合った色が必ず見つかるはずだ。3万9600円

PREM-114S NT

癖のないベーシックなシェイプで、約10年前から継続して展開。メタルの上に七宝(しっぽう)という技術で装飾を施していたり、逆智(ぎゃくち)と呼ばれ、あえてネジの閉める向きを右の智(=ヨロイ)は下から、左の智は上から、というように左右で反転させる手法をとっているなど、細かな箇所にこだわりが満載。3万9600円

【問い合わせ】
ブロスジャパン
https://bj-classic-collection.co.jp/

(出典/「2nd 2023年9月号 Vol.198」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部