1.白山眼鏡店
ジョン・レノンも愛用したことで知られる日本の名門ブランド。やや縦幅のあるウェリントン型をデザインに採用した「コブ」は、日本人ならではの眉ラインに馴染むように作られており、幅広い人が気兼ねなく掛けられる普遍性を持つ。3万4100円(白山眼鏡店WALLS TEL03-5468-0397)
2.ミスター・ライト
オリバーピープルズの元CEOであるラリー・ライトが子であるギャレット・ライトとともにスタートしたオプティカルブランド。こちらの「ビリー・シー」はラリーが懇意にしてきた日本の職人や工場を駆使したモノづくりから生まれた傑作だ。7万3700円(コンティニュエTEL03-3792-8978)
3.ジャックデュラン
素材にイタリアのマツケリ社のアセテートを採用し、マット加工が施され、鈍さと高級感あふれる光沢が魅力となる「パック106 053」。5mm厚の生地を使用した丸みのあるフロントに、ボリュームのあるボストンシェイプが映える。4万9500円(ジャック デュラン ジャパンTEL03-6321-1501)
4.ザ・スペクタクル
現在、メガネの素材として主流であるアセテートではなく、主に1950〜70年代まで使われていた石油分が多く堅牢なザイルを採用した「メイ 801」。希少素材ゆえに価格も高額となるが、他では得られない所有欲を満たす1本となる。11万9900円(グローブスペックス ストアTEL03-5459-8377)
5.シェイディー・キャラクター
マンハッタンのアンティークショップ「ザルビー スリッパーズ」の創設者が、1979年当時のタートオプティカルの製品に魅了されスタートしたアイウエアブランド。こちらの「フランキー」も当時のアメリカンスタイルを継承するモデルとなる。4万5100円(コンティニュエTEL03-3792-8978)
6.オリバー ゴールドスミス
ハンドリングの難しさから、今や希少素材となっているセルロイドを使った「コンスル 50 セルロイド」。クラシックな一本は60年代の名優マイケル・ケインが着用したことでもお馴染みのデザインとなる。3万6300円(サラディストリビューションTEL03-6427-7239)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年12月号 Vol.189」)
Photo/Shunichiro Kai(Items), Norihito Suzuki(Model) Styling/Shun Iiduka Hair&Make/Daisuke Yamada Text/Okamoto 546 Model/FEDERICO
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