1.Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)
【定番】マロリージャケット
エベレスト登頂に人生を捧げた英国の冒険家、ジョージ・マロリーの名前を冠したクラシカルなジャケット。英国王室御用達のハリスツイードを使用し、特に摩擦や負荷のかかりやすい肩と肘には、高密度に織られた英国製のベンタイルが使われている。13万2000円
【ウラ定番】ブリティッシュオフィサーシャツ ヴィンテージオックスフォード
ヴィンテージフレンチワークのキャンバスパンツをもとに開発した生地を用い10年以上、定番として作られるブリティッシュ オフィサーシャツ。良質な超長綿ならではの自然な光沢、着用ごとに馴染む、しなやかながらもコシのある生地は、愛着の湧く1枚になるはず。一般的には、10~15回の洗濯試験のところ、なんと100回もの洗いにも耐えた驚異的な耐久性はこのシャツの大きな魅力。2万900円
【問い合わせ】
ナイジェル・ケーボン アーミージム・フラッグシップストア
03-3770-2186
https://cabourn.jp
2.Redwing(レッドウィング)
【定番】8インチ クラシックモック(#877)
レッドウィング社が1952年にハンティングブーツとして発売したアイリッシュセッターの代表作。クッション性に富んだホワイトのトラクショントレッド・ソールが印象的で、現在もMADE IN U.S.A.を象徴するプロダクツとして世界中で愛されている。4万6750円
【ウラ定番】アイアンレンジャー(#8111、#8083)
20世紀初頭のワークブーツに幅広く採用されたキャップドトゥ。アイアンレンジャーとは、レッドウィング社の本拠地である、アメリカ・ミネソタ州の北部にある鉱山地域、アイアンレンジで働く鉱夫たちを意味する言葉で、彼らがリアルに履いてきたキャップドトゥブーツをイメージし、リファインしたモデル。ワークブーツらしいゆったりとした設計から履きやすさに定評がある。4万6090円
【問い合わせ】
レッドウィング・ジャパン
03-5791-3280
https://redwingheritage.jp
3.GRENFELL(グレンフェル)
【定番】ファーリンドンコート
ロンドン都心部の地下鉄の駅名を冠したグレンフェルの代表作、ファーリンドンコート。防風、防水性、そして通気性、耐久性に優れたグレンフェル・クロスを採用したクラシカルなコートは、1923年以降、現在も変わらず、ロンドン市内のファクトリーにて作られている。14万800円
【ウラ定番】ゴルファー
プロゴルファーがホールの合間に暖かく過ごせるようにとの想いから、1931年に誕生したグレンフェルのゴルファー。創業から8年を経て誕生した長い歴史を持つモデルであり、いまもなお愛されている銘作だ。生地は、高密度に織られたシグネチャー素材であるグレンフェル・クロスを採用。全英オープンゴルフの伝説的プレイヤーでもあったヘンリー・コットン卿が愛用したことでも知られている。
【問い合わせ】
ヴァルカナイズ・ロンドン
03-5464-5255
https://vulcanize.jp
4.G-SHOCK(Gショック)
【定番】GW-M5610U
1983年に「落としても壊れない時計」として誕生したGショック。そのファーストモデルであるDW-5000Cの特徴的なスクエアフェイスや文字板デザインを継承した進化モデル5600シリーズは、今もなお世界中で愛用されるデジタルウォッチの銘品。2万2000円
【ウラ定番】MRG-B5000D/MRG-B5000B
Gショックの最上級ラインで知られる「MR-G」。初代モデルのDW- 5000Cをベースにチタンをはじめとする金属素材を使用し、電波受信機能やブルートゥースによるアプリの連動など、最新技術を搭載したGショックのハイエンドモデル。パーツごとに細部まで磨かれた金属ならではの美しい輝きは高級時計そのもの。左39万6000円、右46万2000円 ※在庫僅少のため品切れの際はご容赦ください
【問い合わせ】
カシオ計算機 お客様相談室
03-5334-4869
https://www.casio.com
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典:「2nd 2022年9月号 vol.186」)
Photo/Yoshika Amino Text/Tamaki Itakura
関連する記事
-
- 2024.11.16
キズもデザインに。革に対する「新たな気づき」を教えてくれるクリンチの新プロジェクト。
-
- 2024.11.06
PALLADIUM(パラディウム)からJOTT(ジョット)とコラボしたブーツが登場。
-
- 2024.10.30
日本有数のフィニッシャー、レーデルオガワ謹製のコードバンブーツがヤバイ。