1枚は必須! トラッドコーデの基本は「ブルックスブラザーズ」のシャツから。

  • 2022.08.27

セカンドが定義するトラッドに欠かせない“10の名品”を主役のひとつ「ブルックスブラザーズ」のシャツを使った、業界の洒落者たちのコーディネイトを紹介! シンプルだからこそ個性が光る、シャツの着こなしのヒントを4人の着こなしから探ってみよう。

▼トラッドに欠かせない10の名品はこちら!

トラッドに欠かせない、10アイテム。今こそ手に入れたい超名品。

トラッドに欠かせない、10アイテム。今こそ手に入れたい超名品。

2022年08月25日

1.ボトムスにディテールがあるものを持ってくるのが正攻法です。|「ディストリクト ユナイテッドアローズ」森山真司さん

パンツ2万7900円/ハンドルーム、シューズ8万1400円/ジョセフ チーニー(ともにディストリクト ユナイテッドアローズ  03-5464-2715)

ボタンダウンシャツ自体はシンプルなデザインなので、コーディネートする際はボトムスにデザインが効いたものを持ってくれるのがセオリー。

「ブルックスブラザーズのポロカラーシャツは、マディソンフィットという昔ながらの大きめのシルエットのものを好んで着ています。もちろんメイドインUSAで、これが廃盤になるという噂を聞きつけ、急いで複数買いしたのはいい思い出です ()。このゆったりとしたシルエットを活かしたいので、全体のバランスも考慮していますね」

2.フロントボタンの数で着方を変えるツウな着こなしでカジュアルにもドレスにも。|「チルローブ」島倉弘光さん

ベスト/ポストオーバーオールズ、ショーツ/ Vin-tage US ARMY、シューズ/ビルケンシュトック、キャップ/ダブルアールエル、ソックス/エル・エル・ビーン、ウォッチ/エル・エル・ビーン×ハミルトン(すべて本人私物)

USAメイドにこだわり何枚もストックして いるというBDシャツ。着こなしの最大の特徴はボタンの数によって使い分けているところ。現行を含め7ボタンというスタイルが定着しているブルックスブラザーズのBDシャツだが、古いものだと6ボタンも存在する。

「襟の空き具合が全然違ってくるので、当然コーデにも差が出てきます。ラフに第一ボタンを開けて中のTシャツを見せる着こなしの時は6ボタンを。逆にタイドアップするなど少しかしこまったスタイルの時は7個ボタンを、と使い分けています」

3.タックインをして小物類で遊び心を入れる。|「GMT」三浦由貴さん

ローファー2万5300円/ GHバス(ジーエ ムティー  03-5453- 0033)、チノパン/ク ラス(本人私物)

定番だけに様々なカラーリングが存在するが、まず基本的なホワイトを押さえるのが大切。「このポロカラーシャツはメイドインUSAのもので、8090年代頃のものだと思います。今の時期なら1枚で着られますし、インナーとしても万能なんです。

ただ普通にコーディネートするとシンプルになりすぎるので、タックインして正統派な着こなしをしながらも、カジュアルなベルトだったり、遊びのあるパンツでバランスを取りました。足元はアメトラ定番のペニーローファーで締めました」

4.スタンダードカラーであるピンクに魅せられ引き立つ着こなしを提案。|「ユーソニアン グッズストア」早野海さん

パンツ/ワイスニューヨーク、ベルト/マキシマムヘンリー、シューズ/ランコート(すべてユーソニアン グッズストア03- 5410-1776)、メガネ/オリバーゴールドスミス(本人私物)

「企画の参考になる」ということからブルックスブラザーズのシャツも20枚以上所有しているという早野さん。インディビジュアライズドシャツとの差に関して「インディビはあくまでもファクトリーブランドであるのに対してブルックスはスタイルそのものを提案する総合ウエアブランド。華がありますよね」と語る。

中でもピンクがお気に入りカラーとのことで、コットンリネンのチノを合わせ、色味を引き立てるコーディネートを披露。足元にキャンプモックを合わせアメリカらしさを演出している。

(出典:「2nd 20229月号 vol.186」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部