アーティストがキュレーションする新春の音楽
Apple Musicではプレイリストコレクション「New Year Starters 2026」を公開。Official髭男dism、BE:FIRST、西野カナ、IOの4組がキュレーションする音楽が並ぶ。

「New Year Starters 2026」
https://apple.co/AMJNY2026
(2026年1月1日〜29日)
Official髭男dismのプレイリストは、メンバー4人がそれぞれ3曲ずつ選曲する構成だ。藤原聡(Vo/Key)、小笹大輔(G)、楢﨑誠(B/Sax)、松浦匡希(Dr)の順でリレーのように続く選曲は、バンドの音楽的バックボーンを可視化する。本人たちは「ハッピーな1年の幕開け」を意識したと語っており、自己作品と他者作品を自然に往復する点も、今のヒゲダンらしい。
https://apple.co/JNY26_OFFICIALHIGEDANDISM
BE:FIRSTのプレイリストは、グループの勢いと身体性が前面に出る構成だ。年始の“スタートダッシュ”という文脈に最もフィットする選曲であり、ライブやツアーを強く意識したリスニング体験になっている。
https://apple.co/JNY26_BEFIRST
西野カナは、新年に表明しがちな「決意」と、その揺らぎを前提にしたストーリー性のあるプレイリストを作っている。「また戻ってきて、気合を入れ直す場所にしてほしい」とコメント。
https://apple.co/JNY26_KanaNishino
IOは、2025年に自身のレーベル「VERETTA SOUNDS」を立ち上げ、新たなフェーズに入ったアーティストだ。2026年の抱負を「丁寧」と語るIOの感覚は、メロウで抑制の効いた選曲にも反映されている。年始企画でありながら、騒がしさよりも持続性を感じさせる点が印象的だ。
https://apple.co/JNY26_IO
さらにApple Musicでは、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uによる「New Year DJ Mix」も限定公開される。Boiler Roomをきっかけに世界的な評価を高めたDJのミックスを年始に据えるあたり、リスニングの文脈をフロア側にも開いている。落合健太郎、みののふたりのラジオDJによる新年プレイリストも公開されている。
Appleの年始施策は音楽にとどまらない
App Storeでは「App Storeで馬九行く」と題した年末年始特集を展開する。ゲームやアプリの期間限定イベントをまとめたストーリーや、特別クリエイティブによるレコメンドを実施する。
https://apple.co/ASJNY26
(2025年12月28日〜2026年1月8日)
Apple TVでは、300タイトル超の映画を特別価格で提供する「新春初売りヒットムービー」を開催。『ミッション:インポッシブル/ファイナルレコニング』『モアナと伝説の海2』などの話題作も含まれる。
https://apple.co/TVJNY26
(2026年1月1日〜14日)
Apple Booksでは、ベストセラー作品を新年特別価格で提供。
https://apple.co/BooksJNY26
(2026年1月1日〜日)
Podcastでは「新年に聴こう」と題し、新番組や編集部おすすめ番組を紹介する。
http://apple.co/podcasts
(2026年1月1日〜9日)
セール企画ではあるが、内容をのぞいてみると、そこはさすがアップル、今後どうコンテンツを楽しむかという動線が作り込まれているので、最近のぞいてないコンテンツがあれば体験してみるのもいいかもしれない。
筆者はまずは、各アーティストお勧めのプレイリストから聞き始めようと思っている。Apple TVで映画も見たい。
(村上タクタ)
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