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最高のキーボードに、最高のデスクマットを【HHKB栃木レザーデスクマット】

PFUは2025年3月19日に、HHKB用のデスクマット『HHKB栃木レザーデスクマット』を発売した。サイズは60×30cm。色はブラックのみ。価格は3万4800円(税込)。お借りしたので、レビューをお届けしよう。

PFU HHKB栃木レザーデスクマット
https://www.pfu.ricoh.com/direct/hhkb/hhkb-option/detail_pz-vvctldmbk.html

最高の仕事環境を整えたいあなたに

最高のキーボードには最高のデスクマットを組み合わせたい。HHKB Studioが4万4000円だから、合わせると7万8800円。でもまぁ、それで仕事が快適にできるならいいではないか。我々のようなライター稼業だと、原稿を書くスピードが速くなると収入は増える(可能性がある)。そう考えると、気持ち良く仕事ができるというのはとても大切なことなのである。

実は、ロールされて来ると思っていたのだが、なんと大きな箱に入って送られてきた。ダンボール箱を開くと、中には黒い箱が。その中に不織布に包まれたHHKB栃木レザーデスクマットが入っている。サイズは60×30cmで、厚さはノギスでの実測になるが、3.8mm。かなり厚くて固い感触だ。

なんといっても最大の特徴は国内最高峰のタンナー(製革業者)、栃木レザー株式会社が作った製品だということだろう。160もの槽を使用し、20以上の工程を経た植物タンニンなめしは、しっとりとした感触で手に吸い付くようだ。熟練の職人が1枚1枚仕上げているのだという。

黒なので、写真には写りにくいが、天然皮革ならではのシワやディテールが確かに高級感を醸し出している。

ちゃんと、栃木レザーが仕上げたフルベジタブルタンニンレザーとして、シリアルナンバー付きのタグが付属しているのもすごい。保管方法や、手入れ方法のアドバイスまで記されている。

そして、なんといっても嬉しいのが、右手前のHHKBのエンボス。

誰もが買える価格の製品ではないので、限られたHHKBユーザーのための製品といえるだろう。

裏面には、6箇所にゴム製のすべり止めが付く。筆者のデスクだと、なくても安定した状態だったが、材質によってはあった方が良いのかもしれない。

打鍵感も、雰囲気も、ワンランク高級に

実務的なデスクで申し訳ないが、筆者のデスクに置くとこんな感じ。上に置いたのはHHKB Professional HYBRID Type-Sの墨と、LogicoolのMX Master 3。

こういう使い方でも十分にマウスを動かすスペースがある。

マウスとキーボードを横にズラして書類を書くのにもいい。レザーで、少し沈み込むので、シャープペンシルやボールペンなどには向かないが、万年筆にはとても合う感じだった。また印鑑を捺す時も、わずかに沈み込んでくれるのがありがたかった。契約書にサインし、印鑑を捺す……なんていう時には、このレザーのデスクマットはピッタリだろう。

HHKB Studioを置くとこんな感じ(筆者の私物キーボードなので、キーやポインターの色が一部カスタマイズされている)。

キーボードにもマウスにも前後左右に余裕があるのがありがたい。ちょっとズレたら落ちるようなサイズだと落ち着かないのだ。

レザーのクッション性で、打鍵音も穏やかになる感じがするし、キーの打鍵感も少しまろやかになるように思う。このレザーマット1枚でHHKBの打鍵感まで変化して感じるのには驚いた。

落ち着いた気分でHHKBを使いたい、とにかくいい環境でタイピングしたいという人にお勧めのレザーマットだ。

PFU HHKB栃木レザーデスクマット
https://www.pfu.ricoh.com/direct/hhkb/hhkb-option/detail_pz-vvctldmbk.html

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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