書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

OWCの超速SSD、Express 1M2。空冷フィン装備で実測3112.6MB/sを実現

動画の保存や、Mac本体のバックアップに、みなさんはどんなストレージを使ってらっしゃるだろうか? 安全性と、速度が欲しくて、多少のコスト増には目をつぶる……というなら、OWCのSSDが一番お勧めだ。空冷フィンを装備し、実効速度最大3151MB/sを実現するという最新のExpress 1M2をお借りできたので、試してみた。

OWC Express 1M2
https://www.owcasia.jp/external-storage/owc-express-1m2

『無敵』な速度が、2TB約6万円で手に入る

もし、みなさんが、HHDやSSDなどの外部ストレージを使っていらっしゃるなら、ぜひBlackmagicのDisk Speed Testというアプリで速度を計測してみて欲しい。

一般に普及しているHDDが数十MB/sぐらい。ネットで『お勧め!』とされているリーズナブルな価格で買えるSSDが2〜300MB/sぐらいという感じだ。

しかし、大容量の動画のやりとりなど、速度があればあるほど助かる場面はある。そこで役に立つのがOWCのSSDだ。Macが装備しているThunderbolt 4コネクターの速度を限界まで引き出せる。一般的なHDDで1時間かかっていたデータのコピーが、数十秒で終わるという圧倒的スピードだ。

実際にMacに接続して、BlackmagicのDisk Speed Testで試してみた。

マークした速度は、書き込みが3112.6MB/s、読み出しが2791.2MB/sという圧倒的スピードだ。どちらもバランス良く速いのが素晴らしい。特に書き込みは、公称スペックとほぼ同じ。普通は、公称のスペックに対して、実測はいろいろな事情で下がるものなのだが……。

搭載されているSSDが速い、基板設計が優れている、ケーブルがちゃんとThunderbolt 4の規格を満たしている……など、すべてが高水準だからこそ実現した速度だといえるだろう。

筆者が普段使っているEnvoy Expressより倍ほど速いわけだが、ご覧のように、本体サイズも大きい。

ハードに使うと、Envoy Expressも非常に熱を持つのだが、Express 1M2はご覧のように、熱対策としてアルミ削り出しのボディに多くのフィンが設けられている。サイズ的には大きくなるし、重さも増すのだが、連続して使い続けた時の性能の維持に役立つはずだ。

もし、あなたが動画撮影などで、大容量のデータを素早くやりとりする必要があるなら、ぜひ本機の購入をお勧めする。ちなみに、OWCのAmazonのストアでは、1TBが3万8750円、2TBが5万9990円、4TBが9万7640円、8TBが21万7000円となっている。安くはないが、「これさえあれば……」な製品である。

OWC Express 1M2
https://amzn.to/3Bid8M8

ちなみに、iPad Airに接続して利用することもできた。iPhone 15 Proでは、供給電力が足りないのか動作しなかった。ご参考までに。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

Pick Up おすすめ記事

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...