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HHKBの白と墨に、地味カッコいい『中央印字キートップセット』登場!

『雪』(白とは異なる純白のモデル)で人気を博した、中央印字デザインキートップの『白』と『墨』が、昨年の11月21日に登場した。情報としては出遅れてしまったが、実際に差し替えてみたので、違いをご覧いただきたい。

価格は英語配列が6600円(税込・以下同)、日本語配列が7590円。

PFUダイレクト、キートップセット
https://www.pfu.ricoh.com/direct/hhkb/hhkb-option/#list_keyset

細いこだわりがカッコいい!

まず、こちらが標準状態のHHKB Professional HYBRID Type-S。

地味といえば地味だが、オーソドックスでカッコいい。ただ、これが中央印字に変わると、よりスタイリッシュに見えるから不思議だ。

では、全キーをキートップ引き抜き工具で引き抜こう。一度にやると、混乱するので、筆者はある程度引き抜いたら、新しいキートップを着けるようにしている。

『K』のキーで見比べるとご覧のような感じ。単に中央印字になっているだけではなく、少しフォントが小さくなっている。手前の『Home』の文字も『home』と、主張が控えめになっている。細かい気配りだ。

すべてのキーを差し替えると下の写真の通り。冒頭の写真と見比べていただきたい。

印字の位置が変わったのに、地味めの『白』がスタイリッシュになった気がするから不思議だ。

違いはわずかだが、お洒落というのはそういう細部のディテールに宿るものなのだ。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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