書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

新しいmacOS 14.0 Sonomaの135種類の壁紙とスクリーンセーバーで世界旅行気分

新しいmacOS バージョン14.0 Sonomaでは、ウィジェットや壁紙、スクリーンセーバーなど、昔から何度も何度も更新されている部分がリファインされている。「また、そこなの?」とおっしゃる方も多いだろうが、今回のは少々大掛かりで、135種類の美しい動画を楽しむことができる。

Sonomaの壁紙とスクリーンセーバーが最高

スクリーンセーバーといえば、古いMacファンならフライングトースターを思い出すことだろう。

当初は『ディスプレイを焼き付かせないようにする』という目的があったが、むしろいつでも目に入る眼前のディスプレイに、楽しい絵柄を表示しておきたい……という目的の方が大きかったように感じる。

それからも、壁紙やスクリーンセーバーは、時折更新されたが、基本的には『ユーザーが好きなものを表示すればいい』というスタンスなのか、この分野は長らく放置されていたように思う。

現在、macOSはカリフォルニアの地名から命名されており、毎年、その風景が壁紙として用意されている。Sonomaは、Napaと同様カリフォルニアのワインの産地。Napaではあまりにストレート過ぎると思ったのか、Napaの西側にあるSonomaが使われた。

デフォルトで用意される壁紙もSonomaのブドウ畑である。

今回もSonomaの写真の壁紙が何種類か用意されているのかな? と思いながら、『設定』を開くと、そこには膨大な数の壁紙と、スクリーンセーバーが用意されていた。

壁紙と、スクリーンセーバーはほぼ共通で、スロー動画として表示されるスクリーンセーバーを静止させたものが、壁紙として使われる模様。スクリーンセーバーを使っていると、毎回壁紙のシーンが変わる。

Apple TVをお持ちの方は、空撮動画がスクリーンセーバーとして使われることに馴染んでいると思うが、あれと同じような映像がMacでも楽しめるのだ。

しかし、その数が圧倒的。

なんと、135種類を用意

まず、風景がソノマをはじめとして、オレゴン、ユタ、グランドキャニオンなどアメリカ各地から、アイスランド、パタゴニア、中国、スコットランドなど、世界各地の空撮がなんと61点。

街並みが、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロスをはじめ、ロンドン、香港、ドバイなど30点。

『水中』がアラスカのクラゲから、バラクーダの群れ、タヒチの波しぶきなど21点。私の大好きなサンゴ礁もパラオのサンゴが収録されている。見ていて、「あ、ミドリイシ、これはハマサンゴ、こっちはキクメイシかな……」と、とても楽しい。

スクリーンセーバーでは、デバスズメダイやハナダイの類いが泳いでいる光景も見られる。

『地球』は成層圏からの地球の風景を22点。カリフォルニア、夜の中国、南アフリカ……など世界各地の映像が用意されている。

シャッフルで、いろんな風景を表示

いずれも非常に美しく、表示していると、ちょっとした旅行気分が味わえる。

しかも、『カテゴリーごとにランダム』、『全体をランダム』という表示の仕方もできるから、最大で135種類の世界の風景を表示することができる(ただし、ランダムで表示されるのは、すでに選択したことがあって、手元のMacにダウンロードされているものだけのようだ)。

マルチスクリーンを使っていると、それぞれに別の光景がスローで表示されるので実に気分爽快。

ぜひ、macOS Sonomaのスクリーンセーバーをランダムで表示して世界旅行気分を味わっていただきたい。歴代最高に美しいスクリーンセーバーと壁紙だと思う。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...