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人気TikToker『ぞのさんっ』が、Apple StoreのToday at Appleで講演

  • 2023.02.20

ダイナミックかつ、ユニークな動画で人気のTikToker『ぞのさんっ』こと前園耕平さんが、Apple丸の内のToday at Appleに登壇した。

@zono.sann 昨日の撮れた映像♫🍫#映像で遊ぼう #tiktok教室 #ぞのさんっ #フォーシーズンズ ♬ Keeping Your Head Up (Jonas Blue Remix) [Radio Edit] – Birdy

話題のTikTokerぞのさんっ登場!

ぞのさんっ
https://www.tiktok.com/@zono.sann

Appleの春の学生向けキャンペーン、『Apple製品でよりスマートに学ぼう』の一環として、Today at Appleに『ぞのさんっ』が登壇された。ぞのさんっは、iPhoneや360度カメラを使ったユニークなトランジション、カメラワークで人気のTikToker。どのカメラワークにもアイデアが盛り込まれている。

ぞのさんっの原点は、大学の建築学部で学んだこと。その頃は海外を旅行して、さまざまな建築の写真を撮るのが好きだったという。

その後、趣味としてドローンでの撮影をはじめ、映像クリエイターとしての活動を始める。しかし、まもなく感染症が流行し、外に出られない時間が続く。フォロワーも増えず、『単なる無職(ご本人談)』に近い状態が続いたそうだ。そんな中でも、毎日1本の動画を、始めてから2年間TikTokに映像を上げ続けたとのこと。

転機は突然訪れる。

それまでは、『カッコいい動画』『美しい動画』をアップしていたが、ある時、『現在の外出禁止の状況を、発信する動画を作ろう』と思いたち、起きて、食事して、動画を編集して……といった1日の出来事が、自室のベッドの上で続いていく様子をコンテンツ化した動画を作ったのだそうだ。

ある朝起きると、iPhoneの通知が鳴り止まなくなっていた。

なんと、ハリウッド俳優のウィル・スミスが、『こういう人にもっとスポットライトが当たるべき!』と、9人の映像作家を紹介しており、その中にぞのさんっの動画が紹介されていた。

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以来、フォロワー数はうなぎ登り。ぞのさんっはトップTikTokerとして注目されるようになり、さまざまな企業案件も引き受けるようになった。現在は企業案件を受けるクリエイターのネットワーク『Creator’s Campus』の代表にもなっているという。

大切なのは『コンセプト』

さて、今回のToday at Appleは、ぞのさんっのそんな経験も受けて『コンセプト』を大切にした動画の製作。

美しい映像も大切だが、ぞのさんっの映像が多くの人の注目を集めたいのは、そこに伝えたい『コンセプト』があったからだ。

ぞのさんっから、映像素材が提供され、それを元に、Today at Apple参加者のみなさんは動画を編集する。ちなみに、自分の機材を持って来てもいいし、持っていなくてもアップルが最新のMacBook Airを貸してくれる。そして、iMovieの使い方をレクチャーしてくれて、ぞのさんっと一緒に動画を編集するのだ。

ちなみに、その映像を元に、ぞのさんっが作った作品はこちら。

提供されるのは、ぞのさんっが撮影した元素材。カットを切り替えるためのトランジションの部分が長めに撮ってあるのを、トリムして、思った順番に繋ぎ合わせていく。最新のM2搭載MacBook Airなら、動画編集なんて楽々であることも体験できるようになっている。

最後に、参加者のみなさんの編集した動画のうち、何点かをぞのさんっが講評。ぞのさんっのファンの方が集まっていたらしく、どなたの編集した動画も高レベル。音楽にテンポが合わせてあったり、再生速度を途中で変えてタメを作ったりと、ぞのさんっも感心するほどだった。

Today at Appleは、次週2月24日は『amity_senseiとわくわくするノートを作ろう』、3月16日は『平岡勇太がすすめる友達と楽しむコラボレーション』となっている。店頭で参加するのがもちろんベストだが、オンラインでも開催されるので、遠方で参加できない人は、ぜひオンラインで視聴してみていただきたい(ThunderVoltも取材に行く予定)。

参加申し込みはこちら( https://www.apple.com/jp/today/collection/study-smarter-with-apple/?cid=rem-jp-taa-aff-cp-taa-bts22 )から。

【おまけ】

今回のToday at Appleは配信されていたのだが、当然のことながら中継のカメラもiPhone。こういうシステムを観察できるのも、現地参加の楽しみかもしれない。

(村上タクタ)

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2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

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趣味の文具箱

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趣味の文具箱 編集部

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タンデムスタイル編集部

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CLUB HARLEY 編集部

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1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

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