書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX1600

マニア必携、HHKBの白と墨に無刻印キートップセット登場!

  • 2022.06.01

パソコンを使う仕事をしている人の多くが毎日使い続けるキーボード。キー入力の快適さを追求し続けて25年、キーボードマニアなら誰もが知っている王道のHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)のJISキーボードで使えるキートップセットに無刻印が登場した。

HHKBのキートップをすっきりさせたい!

「え? キーボードに何も書いてない! こんなの使えるんですか?」と驚かれたいがために使う無刻印キートップ。

「ブラインドタッチをマスターしていれば、キートップの印字なんて不要ですよ!」エキスパートなら、軽やかにそう応えたいものだ。

しかし、従来、無刻印キートップはUS配列モデルにしか用意されていなかった。

エンジニアにはUSキーボードを愛する人が多いが、筆者のように文章を書くためにHHKBを使っている人にはJIS配列を使っている人も多かったはず。「JIS配列だけど、無刻印キートップを使いたい!」という要望が多かったはずだ。

そんな要望に応えて、白と墨の「キートップセット日本語配列無刻印」が5月19日に発売された。価格は7590円(税込・PFUダイレクト価格)。

Happy Hacking Keyboard 日本語配列の無刻印キートップセットを販売開始
https://happyhackingkb.com/jp/news/2022/news20220519_keytop.html

さらに、発売キャンペーンとして、日本語配列のHHKB Professional HYBRID Type-Sと、キートップセット日本語配列 無刻印をセットにして、通常価格4万4440円(税込)のところを4万円(税込)ピタリで、白と墨が200セットずつ販売される。

実際に入れ替えてみよう

さて、「JIS配列だけど、無刻印キートップを使いたい!」筆者としては、さっそく無刻印キートップをセットしてみた。

まず、付属の工具を使って、キートップを抜いていく。

抜き終わった。

次に、無刻印キートップをセットしていく。ちなみに、箱に入った状態からどの列のキーかを混ぜないように配置していく必要がある。

無刻印キーとはいえ、HHKBは列ごとにキートップの高さ、傾きが微妙に違う。そして、無刻印キーだと、一度混じってしまうと、どの列のキーかを見分けるのが難しくなるのだ(裏側のリブの高さなどをよく見ると、違いを見分けることは不可能ではない)。

完成! 無刻印キートップを入れると非常にシンプルで美しい。

ちなみに筆者はこういう記事を書くたびにキートップを入れ替えているので、20分ほどあれば差し替えることができるようになった。さらに熟達すれば10分ほどで差し替えられるのではないかと思う。

それほど、大変な作業ではないのだ。

デスクに置いてみた。キーボードの上に余計な文字の刻印がないと、これほど美しいのか! と驚くほどスッキリしている。これで雑念なく文章を書くことに集中することができる。

筆者は、HHKBエヴァンジェリストに選んでいただいているので、記念にいただいたキーをセットしてみた。うーむ、カッコいい!

さらに、マニアックなオーダーも可能!

しかし、しばらく使ってみると、文章を書いたりするのに不自由はないが、パスコードを入れたりするのに、『e9#z4bg@h3』とかいう文字列を慎重に入力しようと、キートップを見てしまったら、もういけない。キートップと同じく、頭の中も真っ白になる(笑)

特にアルファベットは問題ないが、記号キーが難しい。そこで、なさけないけど、数字の一部と記号キーだけ元に戻して使っている。

そんな私のために、遊舎工房でキートップをプリントするというサービスを展開している。かな表記のないスッキリしたシンプルなフォントのテンプレートも用意されているし、このテンプレート(AIデータ)をベースにオリジナルデザインのキートップを作ることもできる。

これは魅力的だ。

もちろん、オリジナルデザインのキーボードを作りたいのだが、全文字を適切なサイズで打ち変えるとなると、それなりに手間がかかるし、そもそもどういうデザインにするか……と考えるとなかなか悩ましい。

ともあれ、オリジナルデザインのキートップをオーダーしたら、またレポートしたい。

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部