LiLiCo連載vol.3 ロサンゼルス旅行記【昭和45年女】

日本の夏は本当に暑い! 私はそんな暑い夏からちょっとだけエスケープ、7月にアメリカ・ロサンゼルスに行って来ました! なぜ行ったかは、後日ここでお話しさせていただくのでお楽しみに…♪

アメリカはやっぱり心地がいい!

バラエティに出させてもらう前は頻繁にアメリカを訪れていました。映画のプレミアはたくさんありますし、やはりエンターテイメントの中心はハリウッドということもあり、ハリウッドスターへのインタビューで年に数回来ていました。

ここ12年ほどはスケジュールが合わず、なかなか渡米できませんでしたが、去年の10月は、ドウェイン・ジョンソン主演の『ブラック・アダム』の取材で行きました。そのとき、「やっぱりアメリカは気持ちが良い」と心の底から思いました。

そして今回は、映画とは関係のない撮影。空が広いロサンゼルスのカラっとした空気を堪能しようと思ったが、意外にも暑くて、地球の温暖化を目の当たりにしました。

ロサンゼルスはここ毎年、暑さの記録で住民も困っているとのこと。しかも、物価が高くなり、実際にアメリカ在住のわたしの友達も日本に戻ってきています。

ロサンゼルスで出会った愛しの消火栓たち

しかし、わたしはウハウハで渡米。それは、ずっとやりたかったことが叶ったからであります。そして、珍しく慌ただしくない取材。いつもは2泊ですが、今回は贅沢な3泊! 自由時間もあり、わたしは即、わたしの趣味に集中!

それは……

日本にない化粧品を買うこと? ハンサムなブロンドイケメンをウォッチング? 全般的にショッピング? ビーチ沿いをドライブ? プールサイドで日焼け? ビキニでローラースケート?

いえいえ、私は消火栓フェチです(笑)。

消火栓は、国が違えば形が違います。日本は地下にあることが多いのですが、それはもちろん天候などと関係しているから。アメリカの消火栓は、妙に空気と周りの景色と合うんです。カッコイイし、日本の通販サイトで見てもミニチュアが売ってるほどハマる人が多い。

このフォルムに惹かれます。大きな大陸・アメリカに合わせて太く、どっしりと道に立つ。そしてカラーリング! 青い空にマッチした黄色や赤。たまらん!

2本の脚で立つものはまるで生き物。思わず車窓からも消火栓を探してしまいます。取材先の近くまで行く途中で見つけた場合、歩いて戻って写真を撮る。

消火栓にもお国柄が。それがおもしろい!

消火栓はその地域と人々を守って助けてくれる大切な存在。だからこうして、アメリカみたいに、自らアピールしてくれるとほっこりします。もちろんこれはアピールではなく、寒くなる地域ではメンテナンスがしやすいようにい地上に設置されているらしいです。そして、消化活動の際には住民が自ら行うことが多いのも理由の一つ。

消火栓ひとつにしても、国によってさまざまです。それが興味深い。旅行であってもその国の生活スタイルや天候事情が分かります。

映画のなかでもたびたび登場しますよね。やっと車で逃げられたけど、結局は消火栓にぶつかって水浸し……など。だからいつもそこにいてくれる身近な存在。

ザリガニパーティと北欧の夏至祭からのアメリカ大陸の消火栓! この連載、本当に何があるか分かりません。誰かが新しい世界に目をつけるヒントになったり、わたしと同じ趣味に染まったり!?

わたしはいろいろなものに興味があって、特にアメリカはすべてが大きい! そして、シンプルだけどカッコいい。ひとつひとつにセンスを感じてそれを吸収すると日々が楽しくなりますよ。

車社会のアメリカ。とくにロサンゼルスは歩いている人がほとんどいない。あの広い道路を渡るのに、明らかに計算が合ってないほど信号が短い。正直言って怖いときもあります。でも、渡りたいときのボタンがカッコよくて押したい! 危険があっても絵になります。

買い物ワゴンを赤にしただけなのに、なぜこんなに素敵に!?

そしてもちろん、デザートが大き過ぎる!

さて、次回は何が飛び出すか……。わたしが興味のあるもの(人)ならなんでもあり! 次回もお楽しみに♪

この記事を書いた人
LiLiCo
この記事を書いた人

LiLiCo

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

昭和45年(1970年)11月16日生まれ、スウェーデン・ストックホルム出身。1989年に芸能界デビュー。以降、映画コメンテーター、タレント、女優、プロレスラーと幅広い活動を展開。レギュラーは『王様のブランチ』(TBS系)、『ALL GOOD FRIDAY』(J-WAVE)など。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

Pick Up おすすめ記事

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...