メガネ男子諸君! 髪型とのバランスを極めれば、ここまでお洒落に決まる! ぜひ参考に。

おしゃれな人って、小物を上手に使うよね。特に最近、メガネ男子が増えてるみたい。トレンドのクラウンパントフレームや、カラーレンズなど個性的なものからシンプルなメタルフレームまでバリエーションも充実している。そこでご自身も眼鏡を愛用している「ルノ」店長の中島和弥さんとメガネとヘアとファッションのおしゃれな関係を考えてみた。

「RUNO」中島和弥さん|なかじまかずや。『ルノ』店長。 @nku_ka

1.クラウンパントフレーム|主張強めなメガネはシンプルヘアで引き立てる。

眼鏡 Lesca(スタイリスト私物)

トレンドのクラウンパントフレーム×サングラスという主張強めのメガネは、シンプルかつタイトなツーブロックのパッツンマッシュを合わせるとバランスがいい。ファッションで柄物を投入することで遊びを入れつつ、トラッド感のある服選びで上品に見せることも忘れずに。

バックから中間と毛先にまんべんなくクリームを塗布。クシでコーミングしてタイトにまとめる。

使用スタイリング剤:スムージングクリーム/ローランドオーガニックウェイ

2.クリアフレーム|柄物を多用した服にはクリアでさりげなく主張。

眼鏡 SAUVAGE(スタイリスト私物)

ベージュをベースに、チェックと2種類の迷彩をファッションに取り入れたぶん、ゆるふわパーマのボブヘアはハーフアップでタイトに。情報量が多いので、メガネはクリアをチョイス。フレームの存在感はあるものの、クリアだからさりげなく主張できるし、柔らかい印象に。

耳ぐらいの高さで髪を分け取りひとつに結ぶ。もみあげの毛を引き出してオイルで束感を作る。

使用スタイリング剤:オーガニックシアーオイル/イルマ

3.メタルフレーム|ヘアカラーとファッションで遊んだらメガネで引き締める。

眼鏡 ROYSTON ¥52,800/NATIVE SONS(PRIVATE EYES & TRACKERS)

ウルフ×グラデに入れたレッドカラーが強めな印象のヘア。デニムもクセ強めなので、メガネはメタルフレームで一歩引く。あえてゴールドを選んだのは、さりげなくアウターのジッパーとリンクさせたから。メタルは知的な印象に見せてくれるから引き締め役にピッタリ。

バームをもみ込んだら、顔まわりをクシでコーミングして、毛流れを前へもってくる。

使用スタイリング剤:オーガニック ライト バーム/イルマ

4.クリアフレーム|カチッと系クリアフレームはナチュラルヘアと相性がいい。

眼鏡 JULIUS TART OPTICAL(スタイリスト私物)

アップバングぎみに軽く動きをつけてナチュラル感を出したショートスタイル。合わせたのはクリアタイプのフレームだが、色の入り方からビジネスっぽさも感じられるので、少しカチッとした印象をプラスできる。なので、オレンジのベストでファッションも硬めにまとめた。

グリースを塗布し、軽くかき上げてアップバングにする。毛束をつまんで下ろし、束感を作る。

使用スタイリング剤:クールグリース/阪本高生堂

5.クラウンパントフレーム|トレンドのカラーレンズはジャケットで知的に。

眼鏡 gp-07/guépard(SPEAKEASY)

薄く色が入ったカラーレンズ×クラウンパントフレームの主張強めメガネ。ヘアは前髪を下ろしてナチュラルにしてバランスを取った。カラーレンズのヤンチャな印象にもっていかれないよう、ジャケットで引き締めつつ、インナーの赤ニットを合わせることではずしを入れた。

サイドとえり足の毛先を中心にドライワックスを塗布。前髪はあまり付けず、ナチュラルに仕上げる。

使用スタイリング剤:ニゼル スモーキードライ クリーム/ミルボン

6.メタルフレーム|ゆるふわのあざとコーデはメタルでちょい大人に。

眼鏡 ROYSTON ¥52,800/NATIVE SONS(PRIVATE EYES & TRACKERS)

オレンジブラウンカラーのあざといゆるふわパーマスタイルに合わせて、アームカバーやインナーにもオレンジを忍ばせてリンク。全体的に若さのあるコーデなので、メガネはシルバーのメタルフレームで上品さをプラス。かわいくなりすぎずスマートな抜け感が出る。

ムースを毛先から包み込むようにふわっともみ込んで、パーマのリッジ感を引き出す。

使用スタイリング剤:BSスタイリング ワックス フォーム/アリミノ

7.メタルフレーム|個性は首上に集めてシンプル服で引き算コーデ。

眼鏡 Supreme(スタイリスト私物)

濃いめのサングラスは、あえてジェンダーレスなファッションでいく。首元だけツヤ感のある素材の柄物ハイネックをチラ見せしたら、ほかはグレーのグラデでシンプルにまとめるとごちゃつかない。ヘアは前髪を分け、額を少し見せ、顔まわりも動かして抜け感をプラスする。

ドライワックスをもみ込み、前髪は分け目を作る。顔まわりの毛先は裂いて毛束を作り動きを出す。

使用スタイリング剤:ニゼル スモーキードライ クリーム/ミルボン

8.クリアクラウンパント|ちょっと背伸びしたい男のコにクリアのクラウンパント。

眼鏡 Lesca(スタイリスト私物)

クリアのクラウンパントは、黒より印象がやさしくなるので、ちょっと背伸びしたい男のコにピッタリ。パッツンマッシュをセンターパートにして上品さをプラスし、ネイビーのキレイめコートにスカーフも巻いて。白パンツにニューバランスのスニーカーで抜け感を出した。

大人の上品さを出すため、髪の表面をドライヤーで押さえて面をしっかり見せてツヤ感を出す。

使用スタイリング剤:オーガニック ライト バーム/イルマ

(出典/「Men’s PREPPY プラス メンズヘアメイクBOOK Vol.4」)

この記事を書いた人
Men's PREPPY 編集部
この記事を書いた人

Men's PREPPY 編集部

プロ向けメンズビューティ誌

Hair & Beauty Trend For Professional!美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド専門メディア。今や男性もヘア、スキンと美意識は高まるばかり。そんなニーズに応えようと頑張る理美容師に向けて成功事例をたっぷり紹介。カッコいい男性をプロデュースするノウハウがぎっしり詰まっています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...