2ページ目 - ハワイ島にアメカジショップをオープン!? 「サンサーフ」中野さんとアロハシャツ計画の進捗を見届けるためハワイへ行ってきた

ハワイ島の人気アーティスト、マイク・フィールドに会いに行く

デールさんが紹介してくれた友人、マイク・フィールドさん。著名アパレルブランドとコラボしたり、日本にも店舗のある「アイランドヴィンテージコーヒー」に作品が飾られたりと、世界的に人気のアーティストである彼の家が「とにかく凄いから見に行くべきだ」とデールさんに言われて中野さんと会いに行った。日ごろ作品制作に励む、緑に囲まれた気持ちのよい自宅兼アトリエで、彼の作品とサンサーフのアロハシャツ、それぞれのデザインについて意見交換が行われた。

マイクさんのアトリエに飾られた作品。「僕が前ギャラリーをやっていた時の看板。ヤシの木の向こうでサーフィンしているふたりには深いストーリーがあって、実は喧嘩中なんだ」

「カヌーや船って“女性”のイメージが強くて、僕もよく作品に用いる。カヌーの帆や、女性の水着の曲線は特に大事に描いたポイント」

「これは製作途中。波に立ち向かう勇気をイメージしている」

大自然というインスピレーションに囲まれた憧れのスローライフ

「こんなところに家があるのか」という具合の山奥に、パートナーでありアーティストのブレイリーンさんとボーダーコリーと穏やかに暮らす。電気は太陽光発電のみ、自然に囲まれた自宅。そのほとんどは廃屋などから譲り受けた木材や什器で構成され、DIY精神に満ちていた。

カイルアの超お洒落なセレクトショップ「オリバー」×ケオニ・オブ・ハワイのアロハシャツが完成!

ワイキキの喧騒から少し離れた“カイルア”エリアにあるアパレルショップ「オリバー」。バードウェルをはじめとしたサーフ系のセレクトアイテムから、刺繍やワッペンをあしらったオリジナル商品まで。内装や立地のチョイスも含めてとにかくハイセンスで、ローカルはもちろん観光客もたくさん訪れるという。

店主のパーカー・ムースマンさんは、元々建設業に携わっており、ミュージシャンでもあり、アパレルデザイナーでもあり、ソーイングも自分でできるという多才なナイスガイ。今回ここを訪れたのは、サンサーフの「ケオニ・オブ・ハワイ」ラインで製作していた「オリバー」とのコラボシャツが完成したため、それをパーカーさんに手渡すという目的のためだった。

オリバーさんはシャツの出来を心から喜んでいた。「最初はオリバーのパイナップルが、どうアロハシャツに落とし込まれるんだろうって不安だったけど、見てみて、触ってみて納得。厚手のレーヨンのチョイスも最高だし、さすが中野さんだね。超気に入ったよ!」

【DATA】
OLIVER men’s Shop
49 Kihapai St, Kailua
TEL: (808) 261-6587
月〜日 10:00〜17:00
oliverhawaii.com

KEONI OF HAWAII “OLIVER” by PARKER MOOSMAN

かつてパーカーさんが奥さんと営んでいた店「オリーブ&オリバー」のアイコンであるパイン柄をモチーフに、背面には「オリバー」の刺繍を配した。イチから製作した厚手のレーヨン製。40,700円(サンサーフ/東洋エンタープライズTEL03-3632-2321)

取材陣も思わず大量買いしてしまったセンスのいいオリジナルアイテムたち

ほどよく気の抜けたイラストやワッペンがあしらわれた、Tシャツ、スウェット、小物。どれも嫌味でない程度にしっかりハワイらしさもあって、ハワイを訪ねた記念品としても愛用できるオリジナリティあふれるアイテムばかりだ。WEBでも数点購入可能なのでぜひ見てみて。

(出典/「Lightning 2026年8月号 Vol.388」)

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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