「スペリー」のスウェードスニーカー
皆さんは毎日のコーディネイト、どうやって決めていますか?
私は起きてまず、お笑い芸人のコットン・西村さんのXアカウントを見に行きます。というのも、西村さんは自身を「衣装予報士」と称し、朝昼晩の気温とその気温に適した服装をXで毎朝ポストしているのです。
例えば「夜は冷えるから羽織りがあると安心。暑がりの人は終日半袖でOK」などといった具体的な提案をしてくれるので、ここ数年の私の服装は西村さんありきで成り立っています。
そうして滞りなく服装を決めたのち、最後に靴を選びます。つまり靴はコーディネイトの完成度とそれによる1日の気分を左右する重要なラストピース。だからこそ惹かれるのは、合わせられる服装の幅が広く、それでいて特別感もある靴です。
スペリーのスウェードスニーカーは、歴史ある名品に日本のクラフツマンシップを宿した1足。ラフな服装に合わせても品よく見えて、キャンバススニーカーほど軽すぎず、かといって革靴ほど気張ってもいない。主役になる派手さはないけれど、足元を任せられる安心感があります。服は完璧なのに靴だけ違う、なんて事態を減らしてくれるはず。「とりあえずこれを履けば大丈夫」と思える靴って、意外と貴重ですよね。

デッキシューズと並ぶスペリーの代表的なモデル[クラウド CVO]をベースに、アジア人の足形に合うようアップデートされたジャパンメイドモデル。さらにアッパーには日本製スウェード、ソールにはブランド初採用となる新素材のラバーソールを使用。端正な見た目と履き心地の快適さを両立する。2万7500円(スペリーTel.0120-563-567)

日本製の牛革スウェードはきめが細かく、落ち着いたブラウンの色味も相まって洗練された印象。街着にもなじむ汎用性の高さが魅力だ。

インソールにあしらわれるプリントは、通常のブランドロゴに日本の象徴である富士山を加えた本シリーズだけのスペシャルな仕様になっている。

スペリーのスニーカーといえば、細かい波型が特徴のスペリーソール。新素材のラバーソールを使うことで、通常に比べ耐摩耗性と弾性が向上。
(出典/「
photo/Sota Abe 阿部颯太
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