2ページ目 - アロハシャツからボーリングシャツまで、開襟シャツのおすすめコーデ15選

国産ジャカード織りの立体感によって深みのある着こなしに|「ヒース本店」店長・池ヶ谷真浩さん

シャツ28,990円/ヒース、インナー4,500円/スパンフライス、パンツ24,990円/横濱デニム(すべてヒース Tel.045-228-7850)、靴、ハット/ともに私物

HEATH./BLUEPORT インディゴジャカードシャツ

国産のインディゴジャカード生地や、最高級素材を使った焼き水牛ボタンを採用した開襟シャツが主役級の存在感を放つ、爽やかなスタイル。ヒースオリジナルのスパンフライスをインナーに重ねることで、肌寒い時期からレイヤードも楽しむことができる。着用や洗いを重ねるほどにインディゴならではの風合いが深みを増して豊かな表情へと変化し、夏を迎える頃には、さらに愛着の増す1枚へと育っていく

調和のカギは小物使いとレイヤードにあり|池田拓真さん

シャツ19,580円/サンサーフ、ジャケット38,500円/シュガーケーン、パンツ23,980円/フルカウント、ブーツ143,000円/ジェラード、左手人差し指のリング23,100円/フェローズ、右手小指のリング9,680円/ヴァスコ(すべてアースマーケット Tel.0476-92-9120)、Tシャツ/デラックスウエア、サングラス/ディグナクラシック、ネックレス/アリゾナフリーダム、ピンズ/ヴィンテージ(すべて本人私物)

SUN SURF/HAWAIIAN HULA

〈サンサーフ〉から、1940年代頃の王道のプリントデザインをセレクト。中央のボタン2つのみを留めることで、デニムジャケットからのぞくシャツの分量を調整。さらに、リングやピンズなどの装飾を随所に散りばめることで、華やかなプリントも浮かずに調和する。「いつものアメカジにプラスワンする感覚で、春夏らしいグリーンを選びました。1枚で主役級のアイテムだからこそ、レイヤードを楽しんでいます」

配色の土臭さをホワイトシャツとスニーカーで払拭!|「エクスプローラー」店長・大西武志さん

シャツ35,200円/エンジニアドガーメンツ、ジャケット38,500円/エンパイア アンド サンズ、キャップ5,500円/フェルコ(すべてエクスプローラー Tel.052-806-8851)、パンツ/オールアメリカンカーキズ、シューズ/ダブルアールエル(ともに私物)※パンツのみ「エクスプローラー」に近日入荷予定

ENGINEERED GARMENTS/CAMP SHIRT COTTON IKAT PRINT

広すぎない襟元の開き具合や、ほどよくアクセントになる落ち着いた柄など、品のよさも備えたシャツ。左胸と右下に配されたポケットも独創的だ。「オリーブのジャケットにベージュのチノパンツと、王道ながらやや無骨な配色を、ホワイトベースの開襟シャツを取り入れて清潔感のある雰囲気でまとめました。ジャケットの外に出した開襟シャツの襟元や、デッキシューズで春らしい軽やかさを出しています」

藍と白が生み出す男らしくも品のあるコントラスト|「ジプシーアンドサンズ」マネージャー・長屋塁さん

シャツ33,000円、タンクトップ7,920円、デニムパンツ31,900円、シューズ83,600円、スカーフリング11,000円、ベルト20,900円/すべてジプシーアンドサンズ(アスディック Tel.0586-45-0668)

GYPSY&SONS/INDIGO 百虎 SHIRTS

50年代の名作アロハ「百虎」。上質なインディゴリネン生地をベースに、抜染を用いて虎の輪郭を抜き出した1着は、裏面からも加工を施すことでインディゴらしい濃淡と、非常に繊細な表現力を獲得している。「2色で統一することで、インディゴとオフホワイトのコントラストを際立たせたスタイリングです。日本の夏は高温多湿なので、風通しのいいリネン素材のアロハシャツは主役にぴったり。レザーアイテムは全部茶芯で、インディゴと合わせて経年を楽しめる要素を盛り込みました。しかもこのシャツ、抜染で柄を表現しているので移染しにくいというところもお気に入りポイントですね」

ボーリングシャツの50sらしいムードを現代的にアレンジ|「古着屋JAM」代表・福嶋政憲さん

シャツ/キングルイ、パンツ/U.S.アーミー、チャッカブーツ/オールデン、キャップ/エル・エル・ビーン(すべて本人私物)

King Louie/50s Bowling Shirt

長年にわたって日本の古着業界を牽引してきた福嶋さんが選んだ開襟シャツは50sのボーリングシャツだ。「ハワイアンシャツも思い浮かびましたが、古着業界に身を置く自分からすると、開襟シャツといえば、やはりボーリングシャツでした。ロカビリーなどの50年代に流行したアメリカンカルチャーが連想されるアイテムですし、このキングルイのボーリングシャツはボディが綺麗なカラシ色で、背面にも刺繍が入った主張の強いデザイン。カラシ色と相性の良いオリーブのベイカーパンツやオールデンのコードバンチャッカブーツといったベーシックなアイテムを合わせて、存在感あるシャツを際立たせています」

爽やかなシャツにハットとブーツで程よい重厚感を|「ラグタイム」店長・池田龍哉さん

シャツ/サンサーフ、中に着たタンクトップ/ヘインズ、ジーンズ/ウエアハウス、ブーツ/レッドウィング、ハット/エイチダブリュードッグアンドコー、メガネ/ステュディオ・ダ・ルチザン、時計/セイコーウオッチ(すべて本人私物)

SUN SURF/RAYON HAWAIIAN SHIRT “BLESSING GIFT FROM HAWAII”

27歳とは思えない洗練されたアメカジスタイルに定評のある池田さん。ハワイアンシャツの代名詞であるサンサーフの1着を軸にベーシックアイテムでまとめつつ、小物使いでオリジナリティを発揮している。「爽やかなホワイトカラーと、ボーダーパターンのプリントは総柄ではない分、ハワイアンシャツの中でも取り入れやすいと考えています。トップスとパンツともにややゆったりとしたサイズ感で合わせつつ、ウール素材のハットや外羽根のワークブーツで引き締めました。ボタンの下のみを留めているのはジョニー・デップリスペクトです(笑)」

夏の訪れを感じる爽やかさと無骨さの好バランス|立道潔さん

シャツ27,500円/デラックスウエア、中に着たTシャツ13,200円/ジェラード、オーバーオール42,900円/ティーシービー ジーンズ、ブーツ140,800円/ビルトバック (すべてディーストック Tel.0940-32-9766)

DELUXEWARE/AL-20S BIRD OF PARADISE

今回選んだのは、50年代の名作「バーズオブパラダイス」を国内の職人が再構築した1枚。デラックスウエアが当時の縫製仕様を忠実に再現している。「オーバーオールに短丈でスクエアテイルのオープンカラーシャツを合わせることでラギットな印象が加わり、バランスが整います。そこにヘビーウエイトTシャツやエンジニアブーツを合わせて、ラフでありながらも無骨さと品を併せ持ったスタイルを意識しました」

多彩な要素を融合し大人の魅力溢れるちょいワルスタイルに|L.L.ウッドさん

シャツ19,580円(ワイパー Tel.092-791-5252)、パンツ/ワイパー、ハット/ザ ファットハッター、下駄/ダンジジャパン、サングラス/ラストディグニティ(すべて私物)

WAIPER × TOWN CRAFT/Plant Pattern Rayon Beach Shirts

40〜50年代の「ちょいワル」なムードを感じるスタイルの主役は、タウンクラフトのアーカイブをもとに、現代のコーディネイトに馴染みやすいカラーリングへとアップデートしたオリジナルシャツ。シンプルになりがちな夏の装いに、程よいアクセントを添えてくれる。足元は下駄を合わせ、アメカジに和の要素をミックスした“ジャパカジ”に。ワイパーで復刻したM44巻きデニムパンツで、ミリタリーのエッセンスもプラスした。「和、アメカジ、ミリタリーと好きな要素を掛け合わせて、自分なりのスタイルにまとめました。ミリタリーショップ店として考える、理想的な組み合わせのひとつです」

(出典/「Lightning 2026年5月号Vol.385」)

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