ヘビーデューティな独カーゴバンがアメリカで大人気!

ベンツのカーゴバンであるスプリンター。日本では正規輸入されていないため、知られた存在ではないが、ヨーロッパは言わずもがな、アメリカでも西海岸を中心に人気を博している。日本では数少ない専門店スプリンターライフの大塚さんにその背景を聞いた
「2000年代からアメリカのニューポートビーチあたりでスプリンターをカスタムし、バンライフを楽しんでいる姿を見るようになりました。またアメリカのバンライフで定番だったフォード・エコノラインが2014年に生産中止になったのも人気を博した理由のひとつだと思います。従来のバンだと人が立てるくらいの荷室はなかなかありませんでしたが、スプリンターは下から2番目の高さであるL2で1.9m以上あり、用途によって様々なカスタムができるのも人気の一因。
個人的には現行の2.1Lディーゼルターボエンジンが素晴らしいと思いますね。燃費もいいし、重い車体を軽々と運んでくれます。メルセデス・ベンツらしい運転支援も充実していて、長距離でも疲れず、キビキビと走ってくれる。もちろん贅沢なキャンパー仕様にするのもありですが、個人的にはスケルトンの状態で、様々なシーンで使える余白を残すのも一興だと思いますね。キャンプの時ならベッドも余裕で置けるし、バイクレースの時には車両を運ぶだけでなく、控室にだってできる。その自由さが一番の魅力ですね!」
2025 Mercedes-Benz SPRINTER 319CDI

ボディバリエーションが多く、長さは全長5.2mから7.4mの4サイズ、高さは2.365㎜から2.825㎜の3サイズがあり、全9タイプ。当車両はL2H2でもっとも人気がある。参考価格2WD1000万円〜、4WD1500万円〜

スプリンターは1995年に登場。現在は2018年にリリースされた第3世代のW906となっている。ボディサイズは9種類展開される。

2WDと4WDの設定があり、アウトドアでも使いたいユーザーが多いので後者の方が人気となっている。リフトアップする人も多い。

迫力のあるフロントマスクにはベンツのエンブレムが入る。カーゴバンなので、傷が気にならないように樹脂パーツを採用する。
広大なカーゴスペースと最新の快適装備が魅力!


ボディサイズは全長が593㎝で、車幅が202㎝ 、高さが263.5㎝。重さは2.3トンを超えてくるが、2.1Lディーゼルターボエンジンだとノンストレスだ。


L2H2ボディサイズで車高2.635㎜に対して、荷室の室内高は193㎜。天井は鉄が剥き出しの状態であるが、板張りをするなどのカスタムも可能となっている。この車両はあえてオリジナルのスケルトン仕様にしている。

運転席回りは、カーゴバンと思えないほどモダンな印象を受ける。ディストロニック(アダプティブクルーズコントロール)やレーンキーピングアシストなどの安全走行システムも充実しており、高速道路での安定性も抜群。純正カーナビをインストール。
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