エンジニアからサイドゴアまで、いま買うべきスウェード靴おすすめ9選

スウェードは、雨にも強く、表情の変化を楽しめる。いま手に入るスウェードシューズをLightning編集部が厳選紹介。新しい一足が、あなたの足元をそしてスタイルを更新してくれるはずだ。

Keystone Shoe Co.|PECOGINEER

ペコスブーツとエンジニアブーツを融合させた、通称ペコジニア。ホーウィン社製ラフアウトを用いたガルシアグレーに、履き口のパイピングが茶系の差し色として効き、コバの色味とも美しく調和する。返りの良いフレキシブルグッドイヤーウェルト製法で、丁寧な作りと確かな歩行性能を実現している。74,800円(福祿壽 Tel.03-3871-8262)

SESSLER|MFGWW2 ANKLE BOOTS

1940年代の米軍タイプを踏襲したアンクルブーツ。牛革スウェードを使用し、堅牢なグッドイヤーウェルト製法で仕上げられている。ラバーソールは手縫いで装着され、初期モデル特有のリベット付きディテールも忠実に再現。無骨な作りと雰囲気を備えながら、驚きの低価格も大きな魅力だ。19,800円(中田商店 Tel.03-3832-8577)

MAKERS|VITTORIA

サイドゴアブーツのヴィットリアは、ステアハイドを用いたコンビ鞣しのスエードを採用。サンドカラーの柔らかな表情が、洗練された足元を演出する。グッドイヤーウェルト製法による安定感のある作りに、オイルベンド・ミッドソールとドクターソールを組み合わせ、履き心地と耐久性を高次元で両立。99,000円(ディアドルフ Tel.050-1721-7587)

SANDERS|BRIT CHUKKA

柔らかな手触りが魅力のスウェードレザーを採用。深みのある毛艶がクラシックで洗練された印象を演出する。クッション性とグリップ力に優れるクレープソールを備え、履き心地も快適だ。マッドガード製法により水や泥の侵入を防ぎ、ラウンドトゥの木型が日常使いでの安定感を支える。62,700円(トレーディングポストラギットストア渋谷店 03-3407-0689)

SURE|BOOTSGRIDLEY

エンジニアブーツとローパーブーツから着想を得た1足。老舗の中村千之助商店が得意とする高品質な銀付きスウェードは、肉厚で毛並みが柔らかく高品質。タンニン成分がしっかりと含まれており、豊かな表情の変化を楽しめる。82,500円 (ザ ジン フットウェア クラブ Tel.03-5830-3102)

GLADHAND & Co.|SHORT ENGINEER BOOTS “SUEDE”

老舗のシューメーカーであるオールアメリカンブーツとのコラボアイテムは、エンジニアブーツ本来のタフな部分を残しつつも足への負担を軽減した、一生モノと呼ぶにふさわしい仕上がり。強度が高いホーウィン社のレザーは、履き込むほどに味わいが深まっていく。165,000円(グラッドハンド コア Tel.03-6438-9499)

ROLLING DUB TRIO|M42.5 CZ

M-42とM-43の要素を取り入れ、新たなシルエットとして再構築。 第二次世界大戦で活動する兵士のための架空のブーツを想定した、こだわりのデザインが特徴。ワックスオイルを施した銀付きスウェードで、トゥ部分と踵を濃く仕上げており、日焼けで経年変化を堪能できる仕様だ。99,000円 (ザブーツショップ Tel.03-6802-8083)

SKOOB|IRON SWAGED BOOTS

無駄を削ぎ落としたパターンとステッチワークでシンプルにまとめ、リベットには1900年代初頭と同様の鉄製を採用したワークブーツ。国産ステアのラフアウトが持つ耐久性が頼もしい。79,200円 (ブックス Tel.03-5808-9042)

manufacturers|standardLONG SHOES TOBACCO

「長靴のような気軽さとドレスシューズのような品格」という相反する要素が見事に融合。バックサイドのパターン設計を工夫し、細身のシルエットを保ちながら快適な着脱を可能にした。洗練されたミニマルなデザインによって、スウェードの陰影や毛足のニュアンスがしっかりと際立っている。96,800円 (トレーディングポストラギットストア渋谷店 03-3407-0689)

(出典/「Lightning 2026年3月号 Vol.383」)

この記事を書いた人
ジョージ
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ジョージ

風合い至上主義

1997年生まれ。学生時代、アウトドア好きが高じてテックウェアに興味を持ち、次第にワークやミリタリーといった起源のある服へ傾倒。経年変化を楽しめるデニムや、長く付き合える天然素材の魅力に惹かれている。民藝品好きで、旅先では器を探すのが恒例。休日はULギアを身にまとい山へ。日本のいいものを、風合いとともに伝えたい。
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