選び抜かれた一本と、信頼できる知見。全国の眼鏡好きを惹きつける恵比寿の実力店。

運命の一本を見つけるには、信頼できる店選びから始めたい。今回紹介するのは、ラインナップに定評のある恵比寿の実力派メガネ店だ。

確かな一本を見つけたいならは外せない「Continuer(コンティニュエ)」

メガネ好きならば一度は足を運びたい店。コンティニュエにはそう思わせる要素がしっかりと備わっている。

まずは主力であるオリバー ゴールドスミスとマックス・ピティオン、この二つのブランドを中心にクラシカルなアイテムが充実し、メガネ店として地に足のついた安心感を与えてくれる。

そこにユウイチトヤマやアヤメなど、ファッション感度に優れたブランドが脇を固めることで、抜け目のないラインナップが実現。

さらに技術と知識に優れるスタッフの存在も大きい。アフターケアはもちろん購入の際には的確なアドバイスが得られるため、老若男女問わず安心して買い物ができるのも特徴だ。

確かな一本を見つけたい時に、頼りになる存在が恵比寿にある。

たっぷりと自然光の入る店内では、メガネの本来の色合いなどをしっかりと確認できる。

店舗奥にはコンティニュエの主力となる2ブランド「オリバー ゴールドスミス」「マックス・ピティオン」の棚が並ぶ。

アンティークウォッチとのコーディネイトも提案可能。

「コンティニュエ」店長・志岐俊典さん|店内には人気のメタルフレームから極厚アセテートフレームまで幅広く取り揃えています。私、個人としてはクラシカルなセルスタイルが得意ですので、お探しの際はお気軽にお声掛けください

【DATA】
東京都渋谷区恵比寿南2-9-2 カルム恵比寿 1F TEL03-3792-8978 12時 〜 20時 水曜休 https://www.continuer.jp

「コンティニュエ」で見つかる、おすすめのメガネ3選

ジュリアス タート オプティカル×コンティニュエ

タートの看板モデルであるARをオリーブカラーに仕上げた別注仕様。好評ゆえに三度、生産を繰り返すが、次回があるかどうかは不明のため早めの決断が吉。5万3350円

マックス ピティオン

近年復活を果たしたフランス発の名ブランド。極厚でクラシカルなデザインを特徴とするが、モードからカジュアルまで幅広いスタイルに合わせやすく人気を博す。7万7750円

ピーターアンドメイ

フランス発のブランドで、昨冬から日本に本格上陸。こちらのダブルブリッジをモダンに仕上げた一本は、ファッションと高い親和性をみせる希少な一本。6万6000円

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

生きたレザーの表情を活かす。これまでになかった唯一無二の革ジャン、「ストラム」の流儀。

  • 2025.10.30

生きたレザーの質感にフォーカスし、“バーニングダイ”をはじめとする唯一無二のレザースタイルを提案するストラム。我流を貫き、その意思を思うがままにかき鳴らすことで、オリジナリティを磨き上げる孤高のレザーブランドだ。デザイナー桑原和生がレザーで表現するストラムのモノ作りの哲学、彼が革ジャンを通して描き出...

革ジャン職人が手掛ける、経年変化するレザーハット気にならない?

  • 2025.10.31

気鋭のレザーブランド「KLOOTCH」のレザーハットラインとしてスタートした「Brunel & Co.」独学のレザージャケット作りで磨いた革の感覚を、“帽子”という舞台で表現する──。自らの手仕事で理想の革を探求する職人が辿り着いた、新たなレザークラフトの到達点。 革ジャン職人の手が導く、生...

革ジャンの新機軸がここに。アメリカンでありながら細身でスタイリッシュな「FountainHead Leather」

  • 2025.10.31

群雄割拠の革ジャン業界において、カルト的な人気を誇り、独自のスタイルを貫くファウンテンヘッドレザー。アメリカンヘリテージをベースとしながらも、細身でスタイリッシュ、現代的な佇まいを見せる彼らのレザージャケットは、どこのカテゴリーにも属さない、まさに“唯我独尊”の存在感を放っている。 XI|シンプルな...

“黒のコロンビア”って知ってる? オンオフ自在に着回せる、アップデートされたコロンビアの名品を紹介!

  • 2025.10.21

電車や車といった快適な空間から、暑さや寒さにさらされる屋外へ。都市生活は日々、急激な気温差や天候の変化に直面している。実はその環境こそ、自然で磨かれた「コロンビア」の技術が生きる場だ。撥水性や通気性といったアウトドア由来の機能を街に最適化し「コロンビア ブラックレーベル」は、都市生活者の毎日を快適に...

Pick Up おすすめ記事

【土井縫工所×2nd別注】日本屈指のシャツファクトリーが作る、アメトラ王道のボタンダウンシャツ発売!

  • 2025.10.07

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! トラッド派には欠かせない6つボタンのBDシャツ「6ボタン アイビーズB.D.シャツ」 アメリカントラッドを象徴するア...

革ジャン職人が手掛ける、経年変化するレザーハット気にならない?

  • 2025.10.31

気鋭のレザーブランド「KLOOTCH」のレザーハットラインとしてスタートした「Brunel & Co.」独学のレザージャケット作りで磨いた革の感覚を、“帽子”という舞台で表現する──。自らの手仕事で理想の革を探求する職人が辿り着いた、新たなレザークラフトの到達点。 革ジャン職人の手が導く、生...

渋谷、銀座に続き、ブーツの聖地「スタンプタウン」が東北初の仙台にオープン!

  • 2025.10.30

時代を超えて銘品として愛されてきた堅牢なアメリカンワークブーツが一堂に会するブーツ専門店、スタンプタウンが宮城県仙台市に2025年9月20日オープン! 東北初となる仙台店は北のワークブーツ好きたちにとって待望の出店となった。 珠玉の銘品たちがココに揃う。 ブーツファンが待ち焦がれた東北エリア初となる...

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

生きたレザーの表情を活かす。これまでになかった唯一無二の革ジャン、「ストラム」の流儀。

  • 2025.10.30

生きたレザーの質感にフォーカスし、“バーニングダイ”をはじめとする唯一無二のレザースタイルを提案するストラム。我流を貫き、その意思を思うがままにかき鳴らすことで、オリジナリティを磨き上げる孤高のレザーブランドだ。デザイナー桑原和生がレザーで表現するストラムのモノ作りの哲学、彼が革ジャンを通して描き出...