本物志向のブランドが作る、ミリタリースウェットおすすめ13選。

長年培われた歴史的背景を感じさせるデザインこそ、ミリタリースウェットの魅力と言える。今回ミリタリーデザインの精神を継承するブランドが作り上げたプロダクツにフォーカス。本物を知るライトニング読者のアナタにこそ、彼らが作るこだわりの1枚を手に取って欲しい。

WAREHOUSE|歴史的ミリタリーデザインをデイリーユースに。

アメリカ海軍が1955年から1956年にかけて南極大陸で行った探査ミッション・コードネームである「DEEP FREEZE」がモチーフ。この作戦は南極に恒久的な基地を建設することを目的としていた。1万9250円(ウエアハウス東京店 TEL03-5457-7899)

TROPHY CLOTHING|質実剛健なモノづくりを得意とする。

USAFA(米空軍士官学校)のアイテムでも見られるデザイン性が高い印象のハーフジップ仕様。オートロック式のアルミジッパー。ネイビーの色が褪色していった通称“ナスコン”を先染めで再現している。3万3000円(トロフィージェネラルストア TEL03-6805-1348)

Nigel Cabourn|ヴィンテージ・ミリタリーを現代的に昇華。

アメリカ軍の兵士たちがフィジカルトレーニングをする際に着用するクルーネックスウェットがモチーフ。20.5オンスの編み地をテンションを掛けずに制作。そのため型崩れも起きず、長期に渡り着用が可能。3万4100円(アウターリミッツ TEL03-5413-6957)

JELADO|アーバン・ヴィンテージを世界に提唱する。

デザインのアイデアとなったのは、ベトナム戦争時代に作られたフライトジャケットの収納ケースに施された、髑髏と蛇の刺繍。これを日本のフロッキー職人に依頼し、ディテール細かく再現させた逸品だ。3万3000円(ジェラード TEL03-3464-0557)

AVIREX|アメリカ空軍への納入実績の歴史を持つ。

1975年にアメリカ空軍のコントラクターとして創業し、フライトジャケットを供給した歴史を持つ。アイテムは第31戦闘攻撃飛行隊「トムキャッターズ」がモチーフとなっており、ブランドの出自を感じさせる。1万7380円(アヴィレックス 新宿店 TEL03-5367-2013)

WAIPER.inc|新進気鋭のミリタリーショップ。

USAFA(米空軍士官学校)をモチーフに、ワイパー初のオリジナルスウェットを制作。前面には「WPAFA」、背面には1990年代のUSAFAスウェットにリスペクトを込めた、V字のリフレクターをプリントした、個性溢れる1着となった。1万6500円(ワイパー TEL092-791-5252)

U.S. MILITARY|アメリカ軍のオフィシャル・スウェット!

アメリカ軍施設内にあるPX(売店)などで取り扱われていた、2000年代の米空軍オフィシャル・ジップフーディ。ボディに使われるのは、1946年創業のアメリカが誇るTシャツメーカーである“SOFFE”。1万780円(ワイパー TEL092-791-5252)

THE REAL McCOY’S|希少性の高いミリタリーウエアを忠実に再現。

アメリカ空軍のボクシングチームが使用していたフーディを、染み込みプリント。旧式の吊り編み機を使用してゆっくりと作られる丸胴の生地を使い、1940年代から50年代のスウェットシャツの風合いを再現した。3万800円(ザ・リアルマッコイズ東京 TEL03-6427-4300)

JACKSON MATISSE|米国カルチャーを落とし込んだモノづくり。

1950年代から1970年代に掛けてアメリカ海軍が支給していたフライトジャケット「G-8」、通称“WEP”をスウェット生地で再構築した逸品。着丈の短さを現代的な長さへアレンジし、羽織りやすいデザインとなった。4万2900円(ハンドイントゥリーショールーム TEL03-3796-0996)

REMI RELIEF|古着の魅力を現代のプロダクツで表現する。

アメリカ・ロードアイランド州のニューポートとミドルタウンにまたがるアメリカ海軍基地「ニューポート海軍基地」がモチーフ。この場所には現役の士官を教育する、米海軍大学校(参謀学校)もある由緒正しき場所。2万3100円(ユナイト ナイン TEL03-5464-9976)

THE BACK DROP|老舗アメカジショップのオリジナルアイテム。

かつて原宿にあったバックドロップの兄弟店“プロペラ”。往年のアメカジファンには懐かしいロゴだが、モチーフはWW2当時の米陸軍航空軍と米海軍の練習機「ボーイング・ステアマン モデル75」の機体。知ってた? 1万8480円(バックドロップ TEL0120-197-721)

BUZZ RICKSON’S|フライトジャケットを追求する実力ブランド。

ヴィンテージ市場において価格高騰中のアメリカ沿岸警備隊のトレーニング用スウェットフーディを忠実に再現。身頃生地を横使いし、脇はリブ素材と切り替えており、丈の縮みを防止すると共に縦横の伸縮性を高めた。1万8480円(東洋エンタープライズ TEL03-3632-2321)

HOUSTON|良質なミリタリーデザインをコスパよく身近な存在に。

通称“デカ文字アーミー”と呼ばれる、アーチデザインの「ARMY」ロゴをプリントした逸品。素材にUSコットンを使ったボディ生地を横使いし、脇にリブ素材を配することで、丈の縮みを防ぎつつ縦横の伸縮性を確保させている。1万780円(ヒューストン https://www.houston1972.com)

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)

この記事を書いた人
ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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