アラタ・クールハンドさんが着用しているのは……「711-0019」
14ozのスリムストレート・セルヴィッチデニム。やや厚めの生地でありながら、カーブベルトを採用することでウエスト周りをすっきりと。きれいなシルエットを実現。サイズは31。1万9800円~
脱ぎ履きしやすいジッパータイプ。14ozの生デニムを採用しているため柔らかく、初心者にもおすすめの一本に仕上がっている。
革パッチにはベティスミスのロゴの焼き印。シンプルなデザインなのもベティスミスの魅力のひとつ。経年変化も楽しめるパーツでもある。
自ら裾上げをしてジャストサイズに調整。少しロールアップすることでアクセントになるだけでなく、セルヴィッチならではの耳の確認もできる。靴は珍しいパトリックのレザーブーツ。
残暑が厳しいときも、動きやすく軽い穿き心地だった。
東京と福岡の2拠点生活をおくるアラタ・クールハンドさん。本誌の連載も担当する「書く・描く」を生業としながらも、米軍ハウスなどのリノベーションや再生事業家としての顔を持つ。古着や中古品を好むアラタさんの周りには新品は少ない。そんなアラタさんにベティスミスの新品ジーンズを試してもらった。
「残暑が厳しい時期でした。いつもは大工作業用のボトムスを履いていますが、このデニムはサラッとした肌触りで残暑の厳しい時季も快適でしたね」
ベティスミスのデニムは柔らかく動きやすいのが特徴でもある。自分の体に合ったジャストフィットなシルエットもお気に入りだ。
「オーセンティックなヴィンテージスタイルももちろん好きなのですが、あまりシンプルになり過ぎたりセオリー通りにし過ぎないようにしています。このカーハートのカバーオールも再構築モノで(同社とJunya Watanabeとのコラボ)こんなふうにオーソドックスからちょっと外れたものが昔から好きですね」
Betty Smith ポップアップスケジュール
1月4日(土)~1月8日(水)
【東京】聖蹟桜ヶ丘京王百貨店
1月10日(金)~1月13日(月)
【東京】新橋とっとり・おかやま館
1月14日(火)~1月20日(月)
【東京】グランデュオ蒲田
1月22日(水)~1月28日(火)
【静岡】松坂屋
2月1日(土)~2月15日(土)
【神奈川】たまプラーザテラス
2月13日(木)~2月19日(水)
【東京】新宿京王百貨店
2月21日(金)~3月2日(日)
【神奈川】港北阪急モザイクモール
(出典/「Lightning 2025年2月号 Vol.370」)
Text/M.Matsumoto 松本めぐみ Photo/K.Kawasaki 川崎賢大
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