日本のサーフレジェンドも集まって、濃くてゆるーいイベントに。
鎌倉にあるカフェ「ANOTHER DAY KAMAKURA」を会場に開催された今回のイベント。『メニイ・クラシック・モーメンツ』のダイジェスト版の上映をメインに、多くのサーフィン関係者たちが集まった。
会場の外には発売したばかりの三菱トライトンが展示。サーフィンやアクティビティスポーツとの相性が良いクルマの登場に、多くの人たちが詳細をチェックしていた。
イベントではその他、イベントの司会のジョージ・カックル氏と、日本のサーフレジェンドである「テッド」こと阿出川輝雄氏とのトークショーや、ペケロ山内氏によるウクレレライブなども開催され、会場はサーファー独特のゆるーい雰囲気に。
当時のアメリカのサーフシーンを体験した人たちから、現役のサーファーまで、多くの人たちがクラシックサーフムービーの雰囲気を楽しんでいた。
作品は7月6日(土)から新宿K’sシネマ(7月6日から)を初め、扇町キネマ(7月12日から)、アップリンク吉祥寺(8月2日から)、横浜シネマ・ジャック&ベティ(8月3日から)、ナゴヤキネマ・ノイ(近日公開)などで順次公開を予定している。
会場となったNOTHER DAY KAMAKURAの前には三菱トライトンが登場。来場者たちだけでなく、道行く人たちの視線も釘付けした。サーファーたちにとっては最高のギアになるモデルであることは間違いない。
イベントの司会は自身サーファーであり、インターFMや湘南ビーチFMなどでラジオDJをするジョージ・カックル氏。小気味の良いトークで会場を沸かせる。
トークイベントには日本のサーフシーンの草分け的存在でレジェンドでもあるテッド阿出川氏が登場。1970年代当時のアメリカのサーフシーンを自ら体験している生き字引である。この映画が生まれた背景や当時のサーフシーンを大いに語る。
ウクレレ奏者のペケロ山内氏のライブで会場はハワイのビーチサイドの雰囲気に。多くのサーファーたちがその心地良いリズムに酔いしれ、自然とお酒も進む。
【DATA】
タイトル:MANY CLASSIC MOMENTS(メニイ・クラシック・モーメンツ)
監督、脚本、制作:ゲイリー・ケイポ
作品データ:1976年/アメリカ/78分
配給:レイドバック・コーポレーション
メニークラシックモーメンツ オフィシャルホームページ
http://www.laidback.co.jp/2024/index.html
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