1976 TOYOTA CORONA MARK II(MX20)|マークIIのコンセプトを決定づけた2代目モデルのディテールを詳しく拝見!
エンジンはEFI化されたM-EU型2000cc。125馬力を発生する。
フロントはディスクブレーキを採用。 足回りは14インチのスティールホイールにセンターキャップの組み合 わせとなる。
ウッドパネルを使った左右非対称の立体的なダッシュ周り。大径のステアリングはソフトパッド付きの4本スポーク。
センターコンソールから斜め後方に伸びるシフトレバー。5速マニュアルとなる。
立体的な造形のドアパネル。パワーウィンドウのスイッチが備わる。
ウッドパネルに6連のメーターを配置。タコメーター下には排気温警告灯が備わる。
ヒーターレバーの隣にはカセットデッキとAMラジオを配置。
ステアリングコラム右側にヘッドライトやハザードのスイッチが並ぶ。ダッシュ下のレバーはミラーの鏡面コントロール用。
【SPEC】
●全長:4435mm ●全幅:1635mm ●全高:1390mm ●ホイールベース:2585mm ●車両重量:1235kg ●エンジン形式:M-EU型(直列6気筒SOHC) ●総排気量:1998cc ●最高出力:125ps/6000rpm ●最大トルク:17.0kg・m/4400rpm
【DATA】
水上自動車工業
〒362-0808 埼玉県北足立郡伊奈町小針新宿717-1
TEL:048-729-1330
営業時間:9:00〜20:00
定休日:祝日・GW・お盆・年末年始
※情報は取材当時のものです。
(出典/別冊Lightning Vol.225「VINTAGE AUTO 現存ヴィンテージカー」)
Photo&Text/D.Katsumura 勝村大輔
- 1
- 2
関連する記事
-
- 2024.08.08
『学生フォーミュラ日本大会』EVクラスに出場の東大チーム、今年も順調にテスト中